マリ・サムエルセン ヴァイオリン

先日、何気なく借りてきたCDだったが、とても感動した。

ヴァイオリン奏者マリ・サムエルセン。

選曲も素晴らしく、それぞれに感動を覚える。

2枚組のCDで、一般的にイメージするクラシック音楽とは少し違う。

収録されている曲の中で、さすがにバッハは知っていたが、その他の作曲家は知らなかった。

映画で採用されている曲もあるようだった。

こんな音楽もあるんだと改めて感じた。

特に2枚目のCDは素晴らしい。

2枚目の一曲目は、バッハのシャコンヌ。

コマーシャルで使われていたような気がするが、題名は知らなかった。

さらに、感動的な曲が繰り広げられる。

自分のもつ音楽の幅が広がったように感じた...。

イワシの酢煮

さて、今日の夕食準備は整った。

ポテサラに大根のキンピラ、イワシの酢煮。

イワシの酢煮は、野崎洋光のレシピを参考にした。

出汁5:醤油1:味醂1:酢2の割合だ。

5分程煮込んだ。

酢はかなり投入する感じだが、仕上がって見ると、なるほど素晴らしい。

白髪ネギを加え、

今日もお酒が進んでしまいました...。

夜明けの千波湖：水戸市

早朝、と言ってもスマホで時間を確認したら3：20。

さすがに昨夜8時前に床についてしまっては、この時間に目が覚めても何ら不思議ではない。

起きるにはまだ早すぎると思い、また寝ようとしたが、益々目が冴えてくる。

思わず起きだしシャワーを浴びる。

さて、どうしたものか。

辺りは暗いが、天気は晴れとスマホが表示していた。

そうだ、散歩がてら夜明けの写真でも撮ってくるかと思い立ち、

4時過ぎには車に乗っていた。

拙宅からほど近い千波湖。

この時間、この移動距離では三密も問題ないだろう。

日の出前に湖畔につくと、すでにジョギングや散歩をしている人がいた。

新鮮な空気感の中、とても気持ちが良い。

次第に太陽が昇ってくるのが分かる。

美しい夜明けだ。

この瞬間瞬間を明らかに感じ取れる。

湖畔を少し歩いた。

ボートハウス付近。

水鳥が佇んでいた。

好文亭の板戸にも朝日が差し込んできた。

今日もいい天気になりそうだ。

本当の夜明けが待ち遠しい...。

家飲み

先日スーパーに行ったら、SINGHA(シンハー)が置いてあるのに気づいた。

SINGHAは、タイのビールだ。

市内のスーパーに普通に置いてあったのに、ある意味驚いた。

数年前にタイに行き、蟹カレーが有名なお店ソンブーンでSINGHAを飲んだ事を思いだした。

あっさりとしたビールだ。

勿論買い求め拙宅に戻った。

そうだ、あの時はタイのプミポン国王が逝去され、タイ国民が一年間喪に服していた時だった。

皆が黒い服を着て街を歩いていた。

黒以外の服を着ていたのは銃を持った軍人ぐらいだったように記憶している。

小生を含め日本から同行したスタッフも皆黒づくめだった。

そんな事を思い出しながら、ビールを飲み干した...。