本を手放してみて、「自分で思っていたより古典が好きだった」と気づき
代表して1冊残すことにしました。
これは、コレクションに近いです。まあ、1冊くらいあってもいいかと。
田辺聖子の小倉百人一首
短歌のひびきもよいけれど、田辺聖子さんの解説がおもしろくて深い。
中には、現代の男は自身がないから、年下のへらへらした
教養もない若い女を選ぶ。・・・・などという件もあり笑ってしまいます。
一概には言えないでしょうが。
百人一首の世界の男女は お互いに対等で恋したり、恋させたり
駆け引きを楽しんだ・・・みたいなことです。
確かに~、いまだに日本女性ははっきり意見を言うと
オヤジ連中は目をむくようですよね。
日本人は精神的に退化しているのでしょうか。
これで、手元に残した本は全部で7冊です。