断捨離をやってきてよかったことの一番は
自分が何者なのかということがわかってきたことです。
(↑よかったこと①)
本当に好きな物とかね (← そんなにないですけど)
こんなに長い間生きていて、そんなこともわからなかったのか!と
言われれば、 「そうです、わかっていませんでした」
わかっていないとこにも気が付いていませんでした。
よく「自分探しの旅」に出る人がいますが、そういう人はひとまず断捨離をするといいと思います。
旅に出るよりお金もかからないし、売るものがあれば反対にお金をもらえますから。
それで、探していた自分 (← 希望通りの自分ではないかもしれませんが)に会えるので
お得な方法だと思います。
たくさんの本、小物、洋服、バッグ、思い出グッズ
それらの物を城壁のように周りに廻らせて 自分に同化させ
その物たちが自分を代弁してくれるかのように暮らしていました。
いえいえ、私は代弁してもらっているつもりでしたが、
周りの人には本質を見抜かれていたと思いますけど。
物を捨てて城壁をどんどん崩していくと
最初は、ぽっかり空いた穴が不安でしたが、風は通るし
空は大きく見えて気持ちがいいのです。
城壁は要らなかったのです。不安感があまり無くなりました。
(↑ よかったこと②)
思い出グッズもほとんど捨てました。グッズがなくても思い出は消えないので
大丈夫です。反対に、グッズがありさえすれば思い出は安全かというと
「なんじゃこりゃ?」という物も思い出箱に入っていましたのでグッズで
思い出の安全は保障されませんでした。(← 私の場合です)
押し入れも、タンスもすっきりで、一目で何があるのかわかるので
気分がスッキリします。
(↑ よかったこと③)
探し物をすることもなくなったので、イライラしないし無駄な時間も取りません。
(↑ よかったこと④)
良かったことが 5つあればちょうど収まりがよかったのですが、今のところ4つです。
久しぶりに体重を測ってみたら、1kg減っていたのですが、
これは、筋トレをやっているからかもしれないので、原因は不明です。
単なる毎日の変動かもしれないです。
一つ困ることは、私が出したゴミをとーちゃんが時々戻していることです。
大型豪華本を捨てたと思ったのに、元の場所にありました。
専門店で売る・・・・と言っていますが、売ることが目的ではないので困ったものです。