断捨離ブログで 話題になることの一つに
「ほかの人の部屋や物はどうするか」というのがありました。
リビングや自分の部屋がきれいにさっぱりすると
ほかの人の部屋が気になってくるんですよね。
答えは 「ほかの人の領域には手を出してはいけない、
勝手に捨てると、いつまでも「捨てられた!」と恨む。
自分が片づけていると、ほかの人も片づける気になることがある」
と書かれていました。
そうか・・・自分の物を捨てられたらイヤだよね。
すると、息子が何を思ったか、部屋からゴミを出し始め
衣類、本、帽子(←大量)、紙ごみなど
段ボール3つ、ゴミ袋2つ分が出てきました。
私から見ると、まだありそうに見えるのですが、それでもよかった。
部屋の床が見えるようになりました。
かたくなに「とっておく」と言っていたとーちゃんも
ちょっぴり 捨てる物を出してきた。
(↑ とーちゃんは 物持ち、たまに借りることもある)
90歳の義母のケースですが、リハビリ施設から帰宅する際
キッチンの改造と同時に、一人暮らしに不要と思われる食器や
容器、ソファ、テーブルなどものすごい量を片づけました。
ものすごく物をため込んでいたので、家はすっきりして、室内用の
歩行サークルがスイスイ通れるようになりました。
しかし、義母は今でも「あれは捨てられてしまってもうない」と
言うことがあります。恨んでいますね。
親の家のかたずけブログでもひとつひとつ本人に決めてもらうことが大切と言っていました。