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いくつになっても人生これから

お誘いを断捨離

2015-08-23 06:59:20 | 断捨離

 

物を捨てるのとは少し違うのですが、

非常に断りにくい誘いを断ることができました。

これも、断捨離の一部と思っています。

 

ずーっと昔20年くらい前に、ある社会教育団体に入って

家庭教育やら、なんやらの勉強をしていたことがあります。

すこし、宗教っぽいところです。(宗教団体ではないけれど)

そのころ、迷いがあって、ふらふらと入会してしまったのです。

1年位通って辞めたのですが、その後も何かとお誘いがあります。

講演会とか、冊子の購入などです。

勧めにやってくる人が、息子の同級生のお母さんでいい人なので

断りにくく、まあいいかと参加したり買ったりしていました。

 

その人がまたやってきました。

今度は、月額300円の会費を払って会員にならないかというのです。

私は20年も前にやめた訳ですから、今更会費もないのですが

「縁結び」と言って、通っていないけれど、会費だけ払う制度があるのです。

というか、できたのでしょうね。

 

微妙です。300円を払えないわけではないし、友人といえる人の誘いというか

頼みを断るのは勇気が要ります。でも、お断りしました。

 

「断捨離を実行中で、一度身の回りのものを全部手離したいと思っている。

なにが必要なのかわからないので、今は入会しない」

半分正直で、半分言い逃れです。

でも、私も悪かったのです。適当に合わせていたので期待させたのですね。

この時、冊子の購入もお断りしました。

 

先日出会った 「心の領域」という言葉がありますが、

まさに 心ならずも買ってしまった冊子が、たとえ捨てても

心の領域を侵食していましたから。

 

お断りしたことで、これからは彼女にばったり会っても

「なにか勧められたらどうしよう」などと余計な事を考えずに済みます。

息子が中学生のころからの知り合いとして、挨拶したり立ち話したりできると思います。