さて、今まで全く手を付けていなかった着物を断捨離しました。
着物と言っても、そんなに数はなくて
振袖 (←まだ持っていた)
訪問着 (?)1枚
絽の着物 1枚
小紋 1枚
ウールの着物 1枚
浴衣 2枚 (内1枚は新品だった!)
袋帯 2枚
名古屋帯 1枚
造り帯 1枚
道行1枚
襦袢関係、小物、バッグ、草履
これくらいです。
振袖以外は、お茶のお稽古で使用していました。
ずっと、タンスの中で眠っていましたが、もう着ることはないので
思い切って断捨離します。
だいたい、一人で着られないのです。
昔は 一緒に習っている友人に着せてもらっていました。
(↑ 今思えば、面倒見の良い人でした。)
訪問着と、新品の浴衣は妹のところにお嫁に出しました。
姪が着てくれるそうです。 よかった!
あとの物は、「値が付けば買い取り、そのほかは処分してくれる」という
BOOKOFF内にある 「たんす屋」というところに持っていきます。
たぶん、正絹の着物と袋帯くらいしか買取にはならないと思います。
ハギレとして使用できるものは少しでもお値段をつけますと言っていたので
持ち込むことにしました。
でも、古い物、汚れのあるものはダメということだったので、どうでしょう。
インターネットで調べたら、
人間国宝の作品でも、買い取り価格は10万円くらいでした。
需要がないのですね。
「捨てるよりは・・・」と思って持ち込む人の心理に上手く入り込んで
安値で引き取っているようでもあります。
BOOKOFFでも、買い取り価格と売値の差がものすごくあるので
(↑ 売値の10分の1くらいで買い取る)
いかがなものかとは思います。
それでも、家には置けないので仕方ないですね。
この経験を踏まえて、これからは注意していこう!
一度、BOOFOFFに持ち込んだあと、
息子のものを売るのに付き合って行ったので
様子をみてみると、先日「値段がつきません」と言われたイヤリングが
400円で売られていました。
アクセサリーコーナーにある物はほとんどがそういう物でしょう。
着物がなくなって、からっぽになったタンス・・・・。
もしかして タンスもいらないのか。
粗大ごみにするには心苦しいけど、近いうちにそうなりますね。