インターネットで俳句の作り方を探していると
「日本俳句協会」というところがありました。
読んでみると・・・。
一番は 平明でわかりやすいこと 。
芭蕉も一茶も平明な句で現代人が読んでもすぐわかる。
このような句が名句だそうです。
一読しただけで、内容がわかるように。
また、俳句は写生であり、自然の有様を最も適した言葉で表す。
(↑ これができないから苦労してます)
下手な句であっても自分の表現したいことを表現できていたほうがよい。
(↑ ぜひ そうしたいです)
575の短い詩なので、作りやすいはず。
(↑ そうでもない)
また、別のサイトでは
5+7か、7+5 の短いフレーズに季語を付ければすぐできると書いてあるところもありました。
外国の人にはこのように教えたそうです。
最初に季語を当ててしまうととらわれてしまうということでした。
この方法は初心者にはいいかもと思い、やってみましたがそれほど簡単ではありませんでした。
どちらでも「とにかく気軽に作ってみる」とありました。
プレバトで習ったこと
*不要な言葉を使わないこと(意味の重複を避ける、説明しない)
*情景がわかること
*具体的に表現すること
*最初の5文字に季語あとの12文字でワンフレーズが初心者向き
(↑ 上の 5+7、7+5のワンフレーズに季語を付けると同じだ!やはりこれか)
*漢字が多すぎない
*五感の情報を入れる (色、音)
*べたな表現は使わない
・・・・・まとめてみたらお先真っ暗になりました。
いやいや、これ全部できたら、師匠になれますからね。
「気軽に作る」を頼りにして、季語+ワンフレーズでやってみます。
俳句30日チャレンジ ← ここにまとめてあります。後日直したものもあります。
10月9日
物想う頃は過ぎても秋さびし
(季語 秋さびし)
妙齢はとっくに過ぎたけれど・・・・。
愚痴みたい。具体性に欠ける気がする。アドバイスお願いします。
目が覚めて窓閉めるなり秋の夜
(季語 秋の夜)
うっかり、まどを閉め忘れたら寒くて目が覚めてしまった。
雨も降っていた。
前に作った句をお直し
霧晴れてカモメ見下ろす黒き岩
(季語 霧)
(直す前 波白しカモメ見下ろす黒き岩 ← 季語がない・・・)
今度はよくできた!自画自賛