10月22日
俳句30日チャレンジ ←ここにまとめてあります。
タイマーもおとなしくなり長き夜
(季語 長き夜)
たまに夜更かしをした時。
いつもタイマーをセットして物忘れ防止をしているので、一日中タイマーが鳴っている。
これは、私にしかわからないので、ダメかな。
タイマーと同じように私を急かしているものが思いつけばいいのかも。
歳時記の付録部分に「俳句を作るとなんの役に立つ?」というところがありました。
あげておきたいのは美貌備忘の効果。
日記を書くより簡単で、短い割にはちゃんと自分の考えも情景も残っている。
変化がないような毎日も、俳句を書きつけてみると意外なドラマに満ちてくるもの。
確かに、何の変化もないと感じていた日常に意外なドラマ(←ややオーバー)を見つけられます。
右脳を刺激して頭がよくなるという説もあるそうですね。
これについては、実感はないのですが確かに頭は使っています。
現状維持くらいはできていると思います。 (← よくはならないかも。念のため)
季語について書かれていたこと
「季語のつき過ぎ」
配合された季語が余りにも常識的で発展飛躍がない状態。初雪に下駄の類。
「季語の変形」
特定の単語として存在している季語が別の季語に置き換えても句として成り立つ状態。
自分の作った句を改めてみてみると、上の二つが多かった。
とにかく季語を入れるということで精いっぱいなので。
でも、ハードルを上げると続けられないのでこのままいきます。