10月26日 俳句30日チャレンジ ←ここにまとめてあります。
小鳥来てそっと手にする望遠鏡
(季語 小鳥)
この季語はかわいくて気に入っています。
木の実が熟してきたのか、いよいよ小鳥たちがついばみに来ました。
望遠鏡を用意してあったのに、どこにいったのか。
体を動かすと逃げてしまうので。
ここまで俳句チャレンジをやってきて一番よいアドバイスはプレバトでした。
もう一度書いてみると
①不要な言葉を使わない (意味の重複をさける、説明しない)
②情景がわかること
③具体的に表現する
④初心者は最初の5文字に季語を入れて残り12文字でワンフレーズ
⑤漢字が多すぎない
⑥五感の情報を入れる (色、音)
⑦切り句の使い方(や、の、は、も)
⑧べたな表現は使わない
これを踏まえて上の句をみると・・・・・。何とも言えないですが。
自分ではわからないものですね。
「そっと手にする」の部分を「気配を消して」「身を固くして」など考えましたが
べたな感じの「そっと手にする」がいいかなと決めました。
⑧のべたな表現は使わないと言われているのに・・・・。
いい言葉がありましたらアドバイスお願いします。
小鳥は撮れませんでしたが、蝶がじっとしていてくれたので
これはパチリ。