図書館で俳句の本を借りてきました。
いっぱいありました。
その中から
ゼロから始める人の俳句の学校 (事業の日本社)
俳句を始める人のために (三心堂出版社)
「ゼロ~」のほうは、ビジネススクールで学生に教える教科書のようでした。
具体的でとても分かりやすく書かれていて、いくつかメモしました。
第5章 俳句を上達する技 (← ここから読んだ。タイトルの日本語が変じゃないかな?)
その中でこれは覚えておきたいなと思った部分は
①自分の詠みたいことをはっきりさせる
②感動のポイントをつかみ取る
③言葉の選択をきちんとする
もう1冊の 「俳句を~」からは
自分にしか書けないことを不特定多数の人が
読んでもわかるように書く
これはわかりやすいアドバイスでした。
まあ、これが出来れば苦労はしないのですが。
俳句30日チャレンジ ←ここにまとめてあります。後日直したものもあります。
10月18日
虫の音やもう聞こえぬか夜の庭
あれほどうるさかった虫の声が聞こえなくなった。1匹しか鳴いていない。
(季語 虫の音)
夜の庭ただ一匹の虫の声
もう聞こえない・・・と1匹だけ鳴いている・・・、どちらにしようか
*****追記*****
「一匹」を今日の俳句にします。
みなさま、アドバイスありがとうございました。