goo blog サービス終了のお知らせ 

毎日HAPPYDAY

いくつになっても人生これから

母の杖と俳句21日目

2016-10-21 07:11:39 | 俳句30日チャレンジ

 

 

すっかり足が弱ってしまった母がステッキなら使ってみるというので

買ったはいいのですが、もっとイラストのついているきれいなのにすればよかった。

ひとまず、ひとつデコパーツを買ってみましたが、大きいと邪魔になりそう。

いくつか用意して母と一緒にデコすることにしました。

長さ調節の場所があったりして注意して貼らないと。

 

俳句30日チャレンジ ←ここにまとめてあります

 

桐一葉母に手渡す杖の先

(季語 桐一葉 )

ちょっと悲しい句になってしまったかも。

 

季語を変えました

栗ご飯届ける先に母の杖

(季語 栗)

 

 


 

 

 


母の筋トレと俳句20日目

2016-10-20 07:01:16 | 健康づくり&ちょいトレ

 

実家の母の様子を見に行ってきました。

今、86歳です。義母は92歳になりまして、二人とも長生きです。

頭も体も悪い所はないのですが、夏の間外出を避けていたら

足が弱くなって一人で買い物に行けなくなってしまった!

家の中で片足立ちをしたり、足踏みをしたりと努力していても

やはり、外に出て歩くのとは違うのでしょうね。

椅子のついた歩行器(名前がわからないのですが)を使ったらどうかと

言うと、「あれはいやだ」と抵抗されました。

ステッキなら使ってみるということなので、一つ買ってきました。

シンプルなものにしたのですが、イラストのついたかわいいのにしたほうがよかった。

ちょっと失敗しました。100円ショップで何かデコできるものを探してこよう。

 

それと、テレビを見ながら筋トレをしてもらうことにしました。

①椅子の後ろに立って、かかとを上げ下げする。

 ポイントは ゆっくりやること。 4秒で上げて4秒で下げる。

②椅子に座ったまま、その場足踏み。

 ポイントは やはりゆっくり。4秒で上がるところまで上げ、4秒で下げる。

 

片足立ちは続けてもよいが、椅子やテーブルにしっかりつかまること。

 

母はナンプレが大好きで、数時間かかって数字合わせをしています。

2~3日かかることもあるそうです。(← 私は絶対できません)

どうりで、頭ははっきりしています。

おしゃべりも絶好調です。(← これ大切)

 

俳句30日チャレンジ ← ここにまとめてあります。

10月20日

うら枯れて実をささえるやはなみずき

(季語 うら枯れる*葉の裏から茶色く枯れていく)

 

先日のハナミズキの実が一層赤く色付き葉も変色してきました。

最近、季語っていいな~と思っています。心情を的確に掴みますね。

歳時記の秋の部分が汚れてきました。毎日検索しているからです。読み物になってきました。

これは、電子書籍では使えないかも。電子書籍の限界も見えました。(←電子書籍ファンです)

最初は「これ全部日本語なの?」などと罰当たりなことを思ったのですが確かに日本語でした。

チャレンジ終了まであと10日!がんばります!

 


俳句の学校とほか1冊-俳句18日目

2016-10-18 06:37:44 | 俳句30日チャレンジ

 

図書館で俳句の本を借りてきました。

いっぱいありました。

その中から

ゼロから始める人の俳句の学校 (事業の日本社)

俳句を始める人のために (三心堂出版社)

 

「ゼロ~」のほうは、ビジネススクールで学生に教える教科書のようでした。

具体的でとても分かりやすく書かれていて、いくつかメモしました。

 

第5章 俳句を上達する技 (← ここから読んだ。タイトルの日本語が変じゃないかな?)

その中でこれは覚えておきたいなと思った部分は

①自分の詠みたいことをはっきりさせる

②感動のポイントをつかみ取る

③言葉の選択をきちんとする

 

もう1冊の 「俳句を~」からは

自分にしか書けないことを不特定多数の人が

読んでもわかるように書く

 

これはわかりやすいアドバイスでした。

まあ、これが出来れば苦労はしないのですが。

 

 

俳句30日チャレンジ ←ここにまとめてあります。後日直したものもあります。

10月18日

虫の音やもう聞こえぬか夜の庭

あれほどうるさかった虫の声が聞こえなくなった。1匹しか鳴いていない。

(季語 虫の音)

夜の庭ただ一匹の虫の声

もう聞こえない・・・と1匹だけ鳴いている・・・、どちらにしようか


*****追記*****

「一匹」を今日の俳句にします。

みなさま、アドバイスありがとうございました。


 

 


エクセルでお絵かきーハロウィンと俳句17日目

2016-10-17 07:07:27 | お絵かき

 

クリックで拡大

 

今月末はハロウィンですね。

この行事はいつの間にか日本に定着しましたよね。

今頃はどこの雑貨ショップでもグッズを置いてあります。

それもとてもかわいいです。いろいろ買いたいけど厳選してちょっとだけ買っています。

 

パソコン教室で使ってもらえるかなとお絵かきしました。

先日、リオのお絵かきのテキストを作ったのですが、思ったより難しかったようで

挫折感いっぱいです。

それで、簡単に書けるように工夫して描いてみました。

窓2種類、建物3種類のパーツを作れば出来ます。

ポイントは 右端の猫です。

でももう、みんなイヤになっちゃったかも。  (← あなたのせいです)

 

 

俳句30日チャレンジ ← ここにまとめてあります。

10月17日

カメラマン気取りで朝の花野行く

(季語 花野)

朝と言っても10時頃なのですが、カメラを持つだけでカメラマン。(← のめりこみやすい)

なにか秋らしい写真を撮ろうと出かけた時の気持ち。

「朝の」のところに花野の様子を表すもっといい言葉がありそう。アドバイス募集中

 雨が降っていたらどうだろう。

カメラマン気取りで雨の花野行く

アドバイスあり 雨の → ひとり

これ、最初に考えていたので、これで決定しよう。

カメラマンの世界に入り込んでいる感じがしていいかも。

カメラマン気取りでひとり花野行く

入り込むにはやっぱりひとりだよね!

 

 

 


本田忠勝公園と俳句16日目

2016-10-16 06:46:39 | おでかけ

 

俳句30日チャレンジが折り返し地点まで来ました。

作っている俳句はたぶん幼稚なものだと思います。

何も知らないので堂々と発表している気もします。(← まちがいない)

 

でも、俳句日記は楽しいし、脳トレにすごくいいと思います。

なんでもかんでも575にしてつぶやいています。 

「とーちゃんが帰ってきたぞやれ急げ」→とーちゃんが枝豆ゆでるやれ急げ

「洗濯機また忘れたり入れたまま」  →洗濯機秋晴れ見とれ入れたまま

「タイマーを付けても忘れ故障かな」 →タイマーを付けても忘れ冷まじや(すさまじや)

「おはようさん窓を開けたら深呼吸」 → おはようさん窓を開けたら秋の風

右側は「5+7のフレーズに季語を付けると俳句になる」と本に書いてあったのを思い出して

ほんとかなとやってみました。これだけではよくないですね。

別の本に書かれていた「言葉に愛情を注ぐ」というのが抜けています。

それでも575のリズムが日本人には沁みついているというのは感じました。

 

**********

 

お墓詣りに行ってきました。

場所は、房総半島のほぼ中央にある「大多喜」というところです。

家から、電車でも自動車でも3時間以上かかります。

これから歳をとるとお墓参りもできなくなるということで、家の近くの公園墓地に

改葬することにして、最後のお参りをしてお墓を閉めました。

明日は、新しいお墓に納骨します。

毎年来ていたので、寂しいですがやはり体力的に厳しいですので。

本田忠勝公園からの大多喜城

 

大多喜は徳川家康の家臣であった本田忠勝の築城以来3代に渡り城主を務め、

3代目で廃藩置県となり、今は郷土博物館になっています。

アガサとーちゃんの家系は本田忠勝の家臣だそうで、本家には家系図があり、

法事の時だけ使う家(別荘)というのがあって、鎧兜、刀が床の間に置いてありました。

この家も、今日見に行きますと壊されて更地になり草が生えていました。

本家の人たちも高齢化して、墓守も大変なのでしょう。

本田忠勝、息子、孫の墓

 

お墓は本田忠勝公園として整備された墓地の一角にあり、一番奥に本田家3代のお墓があります。

本田家は別のところが本家で、ここは分骨された場所です。

私が最初に行った時は公園はなくて、周りが田んぼで、息子たちがお墓まいりそっちのけで

カエルやタニシを取って遊んでしまい難儀しました。

それもいい思い出になりました。

城下町の佇まいがたくさん残っているので、観光に来る人も多い場所です。

もう行くこともないかと思います。

公園の一角に石碑があり、正岡子規の句が刻まれていました。

掘割や藪鶯を両の耳  大多喜にて かくれ蓑日記より

正岡子規が訪れていたのですね。

何度も来ていたのに、石碑に気が付きませんでした。

 

 

俳句30日チャレンジ  ←ここにまとめてあります。

10月16日

大多喜の城仰ぎつつ墓参り 

(季語 墓参り)

大多喜城の美しさも入れたかった。

お墓詣りの俳句なので今日の俳句はこちらにしました。

 

秋晴れや大多喜城の白き壁  

これはどうでしょう。墓参りが入っていないのですが。