NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

ご当地ワイン

2009年12月21日 | 二宮町商工会の紹介
全国の商工会では様々な形でお酒の生産と販売を行っていますが、その中でもワインは最も地域特性が表れるのでとても興味深いものです。神奈川県内の商工会地域でも、夏みかん、桜葉、バラ、梅、柿、柚子などを使ったワインを開発しています。



▲葉山ロイヤル夏みかんワイン


▲逗子桜葉ワイン


▲ローズワインアヤセ

神奈川の商工会「酒」ガイドブックより


私も二宮町のみかんを使ってワインづくりができないか、検討したことがあります。よく調べてみると、原料の一部は地元のものを使用しているのですが、醸造は山梨のワインメーカーにお願いしていることが分かりました。みかんの生産からワインの醸造まで全て自社で行い年間生産量15万本を誇るJA伊豆太陽みかんワイナリーさんまでとは言いませんが、せめて醸造は県内でなくては面白くないと思って検討はここまでにしました。

12月13日のブログでご紹介した藤沢市市民活動推進センターのクリスマス会でキリンビールの方とお話する機会がありました。
キリンさん「全国でワインの生産量が一番多い場所を知ってますか?」
私「もちろん甲府でしょう!」
キリンさん「いいえ、神奈川県です。それも藤沢にあるキリンビール関連会社のメルシャン藤沢工場なんですよ。」

マジっすか!*:&$   みかんワインの検討を再開しようかしら・・・
コメント
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