神奈川県産の茶から国の基準値を超す放射性セシウムが検出された問題については、このブログでも何回かお伝えしましたが、県は8月24日、南足柄市産の荒茶(三番茶)が基準を下回ったと発表しました。
神奈川県のホームページによると、南足柄市のほかにも、山北町など「足柄茶」としてブランド化されている市町村で生産された茶もすべて基準値を下回っていますので、今後、国に対する出荷制限解除の手続きは順調に進むのではないかと考えます。
一方で、厚生労働省が行った市場での抜取り検査において、千葉県産と埼玉県産の製茶から新たに基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
5月12日のブログで、何で埼玉県と東京都を飛び越して、福島原発から300㎞も離れている南足柄市のお茶から基準値を超える放射性セシウムが検出されたのか疑問だという趣旨のことを書きましたが、やはり埼玉県産の茶からも検出されてしまいました。
このことが、足柄茶復活への障害にならないように祈るばかりです。
神奈川県のホームページによると、南足柄市のほかにも、山北町など「足柄茶」としてブランド化されている市町村で生産された茶もすべて基準値を下回っていますので、今後、国に対する出荷制限解除の手続きは順調に進むのではないかと考えます。
一方で、厚生労働省が行った市場での抜取り検査において、千葉県産と埼玉県産の製茶から新たに基準値を超える放射性セシウムが検出されました。
5月12日のブログで、何で埼玉県と東京都を飛び越して、福島原発から300㎞も離れている南足柄市のお茶から基準値を超える放射性セシウムが検出されたのか疑問だという趣旨のことを書きましたが、やはり埼玉県産の茶からも検出されてしまいました。
このことが、足柄茶復活への障害にならないように祈るばかりです。