今年はNPO法の成立/施行から20周年にあたります。NPOは地域社会にとって無くてはならない存在として認識されるようになり、この間、全国各地にNPO支援センターが設立され、NPOと行政の協働に対する理解も大きく進みました。しかしながら、NPOと行政では組織風土や運営方法が異なることから、認識の共有や対等性の確保などについての問題や課題も少なくありません。
多くの地方自治体では、協働を推進するための条例や規則、マニュアルやルールブックなどの作成を行ってきましたが、想定したとおりには進まないケースも散見されており、NPOと行政の協働はルールがあるだけでは十分ではないと考えます。
今回のフォーラムは、NPOと行政の協働の未来に向け、まだまだやるべきことはあるとの認識のもとに、次の一手を考える機会にしたいと思います。皆様、ぜひご参加ください。
■日 時
2018年7月13日(金) 10:15~17:00
■会 場
かながわ県民センター
(横浜市神奈川区鶴屋町2-24-2 *JR横浜駅きた西口から徒歩5分)
アクセス http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f5681/p16362.html
■対 象
地方自治体職員、NPO支援センターやNPOのスタッフなど
■定 員
150名(先着順。定員に達し次第、締め切ります)
■参加費
7,000円/日本NPOセンター正会員は6,000円
(団体会員の会員価格適用は3名まで)
■主 催
認定特定非営利活動法人日本NPOセンター
■協 力
かながわ県民活動サポートセンター
http://www.pref.kanagawa.jp/docs/u3x/index.html
■プログラム
9:30 受付開始
10:15~10:30 開会あいさつ
10:30~12:30 鼎談「協働の未来へ、次の一手を考える」
12:30~13:30 昼食休憩
(*この間に、かながわ県民活動サポートセンターの館内ツアーを行います。)
13:30~15:45 【選択プログラム】
第1セッション 「NPO支援センターの協働コーディネート機能を考える」
第2セッション 「協働施策のリノベーションを考える」
レクチャー
ⅰ 「NPO法20周年に際して、改めてNPO法の意味と意義を考える」
ⅱ 「NPOと地方自治体にとってのSDGsとは」
16:00~17:00 情報交換会
■お申し込み
以下のフォームよりお申し込みください。
申込フォーム
*定員に達し次第締め切ります。