NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

「参加の力」が創る共生社会

2018年05月19日 | NPO

日本NPOセンター代表理事の早瀬昇さんが、『「参加の力」が創る共生社会』という本を出版されました。

「第1章 ボランティアはネコである!?」、第2章「ボランティアは恋愛に似ている!?」という目次を見るだけでも楽しくなりますが、実は幸福論で有名なフランスの哲学者アランの「Le pessimisme est d'humeur ; l'optimisme est de volonté. (悲観主義は気分によるものであり、楽観主義は意思によるものである)」という、-厳しい環境の中でも、ボランタリズム、意思の力によって前向きな未来を築いていこうとする姿勢を鼓舞してくれる-この警句の意味するところを様々な角度から掘り下げてみたのが本書なのだそうです。

ご興味のある方は、ぜひご一読ください。

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