東京駅の駅ナカのお店に「きぼうのかんづめ」が置いてありました。
石巻の木の屋水産は東日本大震災で大きな被害に遭い工場にあった100万個の缶詰が流出しましたが、その缶詰が被災者の命をつなぐ食料になったこと、世田谷区経堂のコミュニティ酒場「さばのゆ」で掘り出された缶詰を義捐金のお返しとして扱ったことなど、絵本になったほどの再建のドラマを知る者としては通り過ぎるわけにはいきませんね。
マツコ・デラックスがテレビで、この缶詰を絶賛したことで、また売り上げが伸びているのでしょうね。
だって、美味しいんだもん!