韓国のソウルと釜山両市議会で成立した日本製品不買条例と同じ条例案が、神奈川県の民際外交の一環として1990年に友好提携をした京畿道でも可決される見通しとのこと・・・
民際外交は、故長洲一二元神奈川県知事が提唱したもので、国レベルの「国際外交」に対して、市民レベル、地域レベルでの交流を意味する造語です。
たとえ国同士が対立しても、市民レベル・地域レベルでの結びつきが強固であれば、世界平和の実現に寄与するという考え方でしたので、とても残念です。
某も、神奈川県の国際交流課の職員だった頃に京畿道に何回か行ったことがあるので、とても残念です。
来年は友好提携30年周年の節目の年、何とか両国の関係が修復されますように!