NPOな人

NPOの現状や日々の雑感などを徒然なるままにお伝えします。

二宮町地場特産品・名産品販売コーナーの設置

2009年12月10日 | 二宮町商工会の紹介
JR二宮駅北口正面のミニストップさんの裏手にJA湘南の二宮駅前支店があります。毎日午後になると朝採れの新鮮野菜がとても安い値段で並びますので、隠れた人気店となっています。





この度、JA湘南さんのご厚意により、二宮町の地場特産品・名産品を販売するコーナーを設置させていただきました。二宮名産の落花生や醸造元が丹精を込めた醤油、厳選素材の海産物などで真新しい陳列棚を飾りました。吾妻山ウォーキングのお帰りには、ぜひお立ち寄りください。




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マザーリーフ

2009年12月08日 | 二宮町商工会の紹介
二宮町商工会のカウンターには、お皿に入った変な葉っぱが置いてあります。

今年の夏に泊まった伊豆のペンションの食堂に、これと同じものが置いてありました。オーナーさんの「庭にあるから、お帰りにどうぞ。」の一言に甘えて分けていただいたものです。カウンターに置くと「あら不思議!」、葉の縁から次々と小さな芽が出てくるではないですか。既に3ヶ月以上も経っていますが、親の葉は枯れることもなく子供達もすくすくと育っています。






ぐぐって見ると、マザーリーフと総称されているようですが、セイロン弁慶草、灯籠草、ハカラメ(葉から芽)、クローンコエ(クローン状態で増えるカランコエのような葉)など様々に呼ばれています。今は、ストローで作ったエビが仲良く同居していますが、冬を超すことができたら子ども達は土に戻してみようかと考えています。

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菜の花を植えました。

2009年12月07日 | 二宮町商工会の紹介
二宮町は吾妻山の早咲き菜の花で知られていますが、JR二宮駅のコンコースを菜の花で飾って観光客の皆さんに楽しんでいただこうと、町内の小学校ではプランターで菜の花を育てています。

二宮町商工会でも、隣地に菜の花を咲かせようとスコップを入れてみました。残念ながら、道路工事の瓦礫を埋め戻した場所のようで、石ころやコンクリートの固まりだらけの荒れ地です。それでも無理を承知で種を蒔いてみました。




二宮町商工会館(菜の花は写真の左側の空き地に蒔きました。)


何日か経つと一斉に芽を出してくれましたが、その後の育ちはお世辞にも良いとは言えません。それでも自分の蒔いた苗は愛おしいもので、小さくてもよいから何とか花を付けて欲しいと思いながら毎日眺めています。




けなげに育つ菜の花です。


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エコでボランタリーな江戸の町

2009年12月05日 | NPO
仲間が、藤沢市生涯学習大学のカリキュラムの一つである「NPOスタートアップ講座」を開講していますが、私もそのお手伝いをしています。私の受け持ちは2コマ、前回は「NPOとは何か」について、その社会的な意義や役割、法制度などを含めて体系的な講義をしましたが、今日は息抜きの意味も含めて「エコでボランタリーな江戸の町」と題した話をさせていただきました。

明治維新から百数十年の間に日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、第二次世界大戦と数百万人もの尊い命を失う戦争が起きていますが、二百六十年以上続いた江戸時代には外国との間で数万人もの犠牲を伴う戦争はありませんでした。

江戸の人口は百万人を超えていましたが、北町奉行所と南町奉行所を合わせて与力50旗、同心240人という少人数の役人で江戸の町は治められていました。それは、町年寄り、町名主、大家という民間による自治の仕組みが機能していたからに他なりません。

現在では役所がやるのが当然だと考えられている消防や教育についても、「町火消し」「寺小屋」という形で多くの民間人によってボランタリーに担われていましたし、そうした心意気を讃える濃密な人間関係がありました。

地球温暖化は、短期間に大量の化石燃料を消費していることが原因と言われていますが、江戸時代には「衣・食・住」の全てが、過去数年間の太陽エネルギーで賄われていました。

最近は、3R(リユース、リデュース、リサイクル)が提唱されていますが、米を主食とした生活ではゴミはほとんど発生しません。瀬戸物の焼き接ぎや傘の古骨買い、鍋釜の鋳掛屋など多くの再生業者が存在し、紙の漉き直し、蝋燭の流れ買いなど物の再資源化も図られていましたので、ほぼ完全な形で循環型社会が形成されていたと言えるでしょう。

江戸時代が理想的な社会だったとは申しませんが、行き詰まりを見せている現代社会の課題を解決するためには、江戸の社会システムや生活スタイルから学ぶべきことは少なくありません。

このような話を2時間ほどさせていただきましたが、このブログでもシリーズでご紹介しようと思います。
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12月4日の吾妻山

2009年12月04日 | 地域情報・まちづくり
今日は快晴なので、昼休みに吾妻山に登ってきました。JR二宮駅から徒歩5分で二宮町役場脇の登り口、急な階段と上り坂を15分ほど歩くと山頂です。








今は、坂の途中の紅葉が美しく色づいています。山頂は広々とした芝生広場になっていますので、眼下の相模湾と富士山を望みながらお弁当を楽しむには絶好の場所です。








山の西側斜面に早咲きの菜の花が植えられていますが、気の早いヤツが既に黄色の花をつけていました。

菜の花の見頃は、来年の1月中旬から2月の中旬頃になると思いますが、富士山を背景とした景色は絶好の撮影ポイントになります。








1月23日(土)と24日(日)の二日間、二宮町商工会では駅前の公民館で特産品や地場産品の販売を行いますので、菜の花を見てのお帰りにぜひお立ち寄りください。


*1 足に自信のない方は、二宮駅前のタクシーに「中里口」と告げていただければ、吾妻山北側の緩やかな坂の入り口に案内してもらえますので、こちらから登られることをお薦めします。

*2 お車でお越しの方は、JR二宮駅側に駐車場はありませんので、二宮町生涯学習センター「ラディアン」裏の駐車場をご利用いただき、同じく中里口から山頂を目指してください。

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プレミアム商品券の有効期限迫る!

2009年12月03日 | 二宮町商工会の紹介
二宮町商工会では、6月に二宮町のご協力をいただいて総額1億円の「元気な二宮プレミアム商品券」を発売しました。売れ行きを心配しましたが、プレミアム率20%ということもあって、お陰様で発売予定の3日間で完売いたしました。

お中元とお歳暮に使っていただこうと、有効期限は7月から12月の6月間と設定しましたが、11月末で90%を超える商品券を換金しています。万一使い忘れる方がいたら大変なので、今日の朝刊にPR用のチラシを折り込んで有効期限内の使用を呼びかけています。未だ、お手元に商品券をお持ちの方は、ぜひお早めにお使いください。



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二宮町商工会青年部のイルミネーション事業

2009年12月01日 | 二宮町商工会の紹介
二宮町は自然豊かで居住環境に恵まれていますが、冬の夜になると少し寂しい感じがします。

二宮町商工会青年部では、そんな町を明るく元気づけようと町の生涯学習センター「ラディアン」をイルミネーションで飾る事業を行っています。

半日がかりの大変な作業ですが、「わー、素敵!」の一言で疲れも吹き飛んでしまうようです。



昼間のラディアン




イルミネーションで彩られたラディアン
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