市民セクター全国会議2018

日本ＮＰＯセンターが主催する「市民セクター全国会議」、今年は11月22日（木）と23日（金・祝）の両日、東京の聖心女子大学で開催いたします。

市民セクター全国会議は、社会課題解決に取り組む全国のNPOやNPO支援組織、企業、行政などが一堂に会し、市民社会の創造を目指し、現代社会が直面している社会課題や今後あるべき取り組みを議論する場として、2002年から隔年で開催しており、今年で9回目を迎えます。

今回は、「市民社会の広がりと挑戦」をテーマに全体セッションのほか、15の分科会が予定されています。

某も分科会15「地方議会との対話　～政策協働していくためには～」の企画とコーディネートを担当していますが、ぜひ多くの皆様にご参加をいただきますようご案内いたします。

 

横山崋山

東京駅の丸の内北口に併設された東京ステーションギャラリー、次回は「横山崋山」とのこと。

あまり知られていませんが、江戸時代後期に京都で活躍した人気絵師です。

今回は、上下巻あわせて約30メートルにもなる「祇園祭礼図巻」が公開されるとのこと！

個人蔵のため見る機会が少ないのですが、山鉾や神輿、店先にいる人々などを細かく描写した作品として知られています。

日本橋の賑わいを描いた絵巻物である「熈代勝覧」の複製画が三越前駅のコンコースに飾られていますが、これに匹敵する作品だと期待しています！！

楽しみ！！！

 

 

 

第３回市民社会創造ラボのお知らせ

日本ＮＰＯセンターが主催する「第３回市民社会創造ラボ」は、11月8日（木）に開催いたします。

「静岡方式」をご存じでしょうか。

働きたいけど働けない若者に対して、市民のネットワークによる伴走型支援で、働く喜びを分かち合える、相互扶助の社会をつくることを目的とするＮＰＯ法人青少年就労支援ネットワーク静岡の活動は、「静岡方式」と呼ばれ全国から注目されています。

現在は若者支援だけではなく、生活困窮者自立支援についても「静岡方式」で取り込んでいます。

今回のゲストは、そのＮＰＯ法人青少年就労支援ネットワーク静岡の理事長の津富宏さんです。

「市民社会をつくる就労支援『静岡方式』」をテーマにお話を伺います。

皆様のご参加をお待ちしています。

 

稲村ケ崎で吟行

昨日は鎌倉で句会でした。

まずは、サザンの歌で有名になった稲村ケ崎で吟行。

会処は、鎌倉駅近くの安産祈願で知られる大巧寺（おんめさま）を見下ろすお店です。

お酒の持ち込みは自由というゆるさ故に、最近はここが根城になりました。

我が結社は、酒の余興として俳句でも詠むかという集まりなのでちょうど良いのであります。

東屋に私ひとりの葛の風

江ノ電はゆるりゆるりと秋よろし

我が人生 阿部志郎先生

神奈川新聞に、地元の著名人が自分の人生をつづる「わが人生」という随筆欄があります。

いま執筆されている方は、横須賀基督教社会館会長の阿部志郎先生です。

かながわ県民活動サポートセンターのオープン当初から、阿部先生には随分とお世話になりました。

先生が90歳（2016年2月）を迎えられた折りに出版された「愛し愛されて＝継承の小径」を読んでいましたので、先生のことをある程度は分かったつもりになっていましたが、いやいやとんでもありませんね。

人生とは、かくも深いものなのでしょうか。

いえ、阿部先生は特別に深いのですが・・・

緑の中で

我が家のベランダには、かなり沢山の植木鉢があります。

と思っていたら、家の中にも結構な数があるよね。

 

 

おめでとう 大坂なおみ！！！

全米オープンテニスの女子シングルス決勝で、大坂なおみがセレナ・ウィリアムズと対戦し、６―２、６―４のストレート勝ちを収め、日本選手として初の４大大会制覇を果たしました。

セレナは、試合の途中でアンパイアの判定が不服として何回か激しく抗議をして、ペナルティで１ゲームを失うなどしましたが、それがなくても大坂なおみのプレーはセレナを圧倒していました。

荒れた展開の中でも冷静さを失わなかった大坂は、過去２３回の優勝を誇るセレナを撃破し初めての４大大会を制覇、おめでとう、なおみ！！！

焼きなす

スーパーで、焼きなすを売っていました。

家で焼いたものと違って、皮がむけませんが、焦げていないので皮ごと食べるようですね。

「父ちゃん、美味しい？」

「うん、エビとネギのかき揚げと人参の天ぷらは美味しいよ！」

「そうじゃなくて、焼きなすだよ。｝

「ビミョ～」

ＮＰＯ版のハフィントンポスト！！！

日本NPOセンターが運営するＮＰＯのオピニオンサイト「NPO CROSS」に投稿されたコラムの数々！

いわば、ＮＰＯ版のハフィントンポスト、本当に面白いですよ.

〇目立つ国策的な動員型「ボランティア」促進の危うさ

〇「非営利ワールド」の分断化を、地域という「面での一体化」によって克服せよーー「民都・大阪フィランソロピー会議」の持つ意味

〇「他者とどう向き合うか？」と「性」について

〇「誰一人取り残さない」と「サステナビリティ」を実現する

〇ＮＰＯ法人の障害者福祉サービス事業に対する課税の問題について

〇休眠預金の問題を通して、もう一度「市民社会」を考えたい

〇あらためて「市民社会」の定義を考える～英国の市民社会ストラテジーより

岐路に立つ日本の「市民社会」 ～「公共」はどこへ行き？～

昨夜の第２回市民社会創造ラボは、「休眠預金審議会の委員を代表にしている日本NPOセンターに市民社会や社会正義を語る資格はない。」と宣言されている松原明さんをゲストに迎えて開催しました。

そのような方をお呼びするセンターもセンターですが、それに応えていただける松原さんも輪をかけて凄いなと改めて思います。

テーマは、「岐路に立つ日本の『市民社会』～『公共』はどこへ行く？」です。

お話は、アリストテレスから始まり、ホッブス、ルソー、マルクス、トクヴィル、デュルケームと続きましたが、最後の47枚目のスライドには次のようなことが記述されていました。

「新しい公共的空間が必要とされている」

⇒　かっては、公共は一元的で、言論的な場

⇒　福祉国家においては、公共は政府が独占

⇒　今からは、公共的空間は、多様な公共圏が出会い、協働する場であり、政治・経済・社会を統合した活動的な場として市民社会再構築のために必要となる。

⇒　市民社会の心臓に当たる公共的空間をどう作り出せるか？　が、市民社会再構築の最大の課題

⇒　ＮＰＯも、公共の構築という第４の機能が必要となってくる。

遠くは、盛岡、金沢から参加された方も大いに満足していただけたのではないかと思います。

 

風台風！

各地に大きな傷跡を残している台風21号、横浜では風台風でした。

ワンコの朝散歩で、どんぐりや銀杏が沢山落ちていました。

普段は上を向いて歩いていないので分かりませんが、木には上が秋が確実に来ているのですね。

ディストネーション？

昨日の午前中は、浅草でお仕事。

少し早く着いたので、浅草寺をお参りしました。

参道と境内にいるのは、ほぼ全員が外国からのお客様のようです。

ＪＲと各地の自治体などはディストネーションキャンペーンに一生懸命だけど、東京はもう必要ないのでは・・・

だって、日本人が見当たらないのですから！

 

宝くじ

車のエンジンをかけたら、ナビ嬢が「今日は9月2日、宝くじの日です。」と仰るではありませんか。

９（ク）・２（ジ）のご語呂合わせらしい。

江戸時代は富くじがはんらんし、徳川幕府は元禄5年（1692年）に禁令を出しましたが、寺社の修復費用調達の方法として御免富は許可しました。

谷中の感応寺、湯島天神、目黒不動が、江戸三富として定番の興業場所として有名でした。

しっかし現在は、ジャンボ宝くじ、全国通常宝くじ、フロック宝くじ、ビンゴ５、ロト６・７・ミニロト、ナンバーズ３・４、スクラッチ！！！

テレビでは、東京2020協賛くじのＣＭが流れていますが、ちと多過ぎやしないかい？？？

 

 

さんまが美味しい！

今年は、近年になくサンマが豊漁のようです。

ということで塩焼にしたら、うんまい！

秋サケも昨年の倍ぐらいの漁獲量は期待できるそうですが、サンマもサケも１０年前にくらべたら・・・

アチーのにおでんかい！

毎日、アチー日が続いていますが、コンビニではもう「おでん」を売り始めました！

まだ、３０度を超えてんだぜ！

既に、おせち料理の予約も始まっているし、狭い日本そんなに急いでどこに行く！！！