ブログ仙岩

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夏休みは五感とのふれあいで

2014-07-19 05:39:36 | 日記
日本列島今日から殆んどの学校は夏休み、梅雨明けした地方を除いて毎日肌寒い日が続いています。が今朝の列島あさいち情報は熊本から体の五感を使って自然と触れ合いましょうと。

何も遠く行くばかりでなく、家の周りの野草やハーブ、そして樹木から、例えばクスノキの幹、皮肌に触れ耳で聞いてい見るとゴーという音が聞こえます。匂いなどから目で見て観察、鼻でショウノウの匂いがすることから、その原料に気付く。幹の上では蝉の声、良く観察していると、早くに鳴くのが小さなジージーと鳴くニイニイゼミ、今の時期クマゼミそして、暑くなると高い声のアブラゼミ、ミンミンゼミと夕方になるとヒグラシのカナカナと鳴く声、終わりに鳴くのがツクツクボウシである。

また、素足になり土の感触を味わう、アスハルトやコンクリとの違いから、隙間から植物が生えている。踏まれて育つオオバコ(かえるぱ)、湿りに紫の小さなは花をつけるツユクサ、これは引き抜いても根に少しの土で生きている生命力のある植物である。川や海に入ると足から伝わる自然の力とカジカや貝に触れられる。

北側の軒下を見ると、ツバメが2回目の子育て中、一気に巣へ直行する。また、ムクドリも子育てギャーギャーとうるさい。自然から学ぶ最高の夏休み、宿題も大切だがそれ以上に肌での経験が人を創ると信ずる。大いに遊ぼう児童生徒諸君!