ブログ仙岩

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野鳥の子育てと見分け方

2014-07-21 08:36:01 | 日記
日曜日放送季節のいのちの安西英明さんのお話と私の観察経験から記します。

今日は海の日、昨日は福島でたった2か所勿来と四倉の海開きで来月の17日まで、この時期、我が家で毎日聞こえるのがウグイスの声で、昨日からホーホケキョと聞こえます。がその間にホーケチョケチョとより多く聞こえます。そして、ホーケチョケチョと長く続き、最期にケチョケチョでスローになって終わる。ピヨピヨのヒナから親のまねをし学習して鳴けるようになります。

川のアユ釣りから、渓流釣りへすると甲高いミソサザイの鳴き声が聞こえます。また、ツバメやヒヨドリが同じ巣にやってくるが、同じ鳥かまたはその子ですかの質問に答えています。野鳥は日々サバイバル、5,6年生きる野鳥もいるので同じ鳥が返ってくるとその子はその巣には住めないという。

スズメやヒヨドリは足を使えないが、シジュウカラ、カラス、ヤマガラは足を使い、要らないもの器用に口ばしで捨てるが、スズメなどは物にこすり付けて捨てる。

親子は格好から区別は出来ないが、ヒヨドリの子はヒーヒーと鳴き、ギャーギャーのムクドリの子はシーシーシーと鳴き、黒っぽい雄親の次にメスがその後ろに子供たちが大集団をつくる。結局街中での子育て以外は姿が大きくなるので鳴き声で区別するという。