オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

予定ありて・・・

2011-03-09 | Weblog

3/9(水) 今日は朝からクライアント訪問、廻りまわって会社に出るのは17:30分となる予定。

客先廻りで弁当箱は邪魔、一箇所ぐらいであれば我慢をするが夕方までとなると些か荷が重い。そんな訳で、基本的には弁当を作らないことにした。基本的に、と云うところが味噌!家人の弁当は私の行動とは関係ない、其処で一つだけ弁当を用意した。

たった一つの弁当と云うのは、実に張り合いがない。食材は少しだし、使う器具も一番小さいやつなのだ。料理を作る、弁当を作るぞと云う力が入らない。とはいっても、毎朝そんなに気合を入れているわけもなし・・・。

作る量が少ないと、こんなに時間も要しないかと思うくらい仕上がりも早い。あっ、と云う間に出来上がり。まあ、料理も手抜きなら品数も少ない所為もある。

                        

お一人様用のメニューは、シフード(冷凍イカ・エビ)と野菜(ブロッコリ・絹サヤ・アスパラ)のオリーブ&バター炒め。それとシメジと三つ葉刻み炒めの卵とじ。後は、ご飯の真中に梅干を入れた日の丸弁当仕上げである。

                         

今日は、こんなところで勘弁してもらう・・・。

 

  「あ・リ・さ・ん・歩」

昨日の午後、今日の打ち合わせ用資料も仕上がったので外出した。チョットした買い物と相当に草臥れてきた靴底の修理、更に上手くタイミングが合えば某社の某氏と話がしたかった。

会社から三越前、東京駅前~有楽町・銀座と歩く。この間、某氏に連絡を入れるが捉まらない。氏の会社の傍で暫くスタンバイしたが諦め(結局コールバックは18時過ぎ)、靴の修理に向かった。駅中にショップ展開している「ミスターミニッ」と云うスタンドである。

この靴は、既に12年近く履いてき長年季の滅私奉公に努めている。何しろ履き易くデザイン・カラーともにお気に入りである。同じ型は廃番になっており代えが利かないのだ。もうガタガタだが捨て難い。メーカー修理で底革は3・4度替えてきたが、最早メーカー修理にならないとの判断である。

せめて踵のゴムを替え、穴が開いた底にラバーを張り、半年やそこいら履いて成仏させてやろう。最後のご奉公を願う為の修理。修理代4200円也であった。

修理したての靴で、夕闇せまる中央通を歩き日本橋に着いた。橋上の高速道路の向うに三越新館の灯りが見える。橋を渡り、室町方面の写真を撮り、按人町方面に右折した。

                     

裏通の入り口にある桜「おかめ桜」が満開に近い。この通の桜は、豆桜と緋寒桜の交雑種とある。日当りの良い、入り口の桜だけが満開。人も桜も陽当り次第と云うことか・・・いや、陽当たりが悪くとも、桜はいつか満開となる・・・。

                         

結局この日、人形町~銀座間、往復の散歩であった。

 

 

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