3/15(火) 今日は「オムスビ」となった。被災地の炊き出しのオムスビに触発されたわけでもないが、非常時においてはオムスビが定番か?
昨夜から義妹の娘・keikoが泊り込みを始めた。余震が心配なうえ、停電騒ぎで通勤の足も不確かなため、暫く我が家から通勤するとのことである。色んな処に影響を及ぼしている。しかし、我がアバラ家が地震に耐えられるのか ・・・。
オムスビ組は三人、K君には弁当にとした。オムスビは、鮭とタラコのニ種で各自割り当ては二個である。
弁当には塩鯖・オキウルメの焼き物と南瓜・ナタ豆の煮物、オムスビの残りの鮭・タラコが乗った。kの弁当、特に他意はない。単に弁当オヤジの遊び心と云うところ。
今夜は次女も帰って来ると云う。明日の弁当はサンドイッチにと思い家人に購ってくるよう願ったら「パン屋も食パンが売り切れる、買えるかどうか・・・」とのこと。スーパーでは、ミルク・卵やラーメンまで品切れとのこと。東京を2~3日離れただけでこの有様である。
「地震余波の品不足」
そう云えば、TVで東京の状況を知ったのか田舎の妹と従兄弟から電話があった。食料や電池を送ろうかとのことだったが『要らないよ、残り物の野菜の切レッ端でもあれば送れば』と、いい加減な応えをした。
どうも、そんな呑気な状況ではないようだ、米まで不足しそうだと云う。米は田舎の従兄弟が作ったものを確保してあったが、先週、先輩方や長女の嫁ぎ先に送ったばかり・・・喜んで貰えそうだ。
今朝も駅は改札止めの状況、昨日に引きつづき中目黒まで歩く。あ・り・さ・ん・歩が出来たうえに、中目黒始発の日比谷線で座って読書しながらの出勤。混雑も何処吹く風であった。
愈々、今週からセミ断食の予備練習に入った。本番は何時からとなるか、未だセミ断の食事メニューが決まっていない。これが決まり次第だが。
一つ懸念は、週末の金・土と福岡に人を訪ね会食の予定が有る。これが済んでからの取り組みかな・・・。こうなれば食料不足なんぞはヘッチャラだが、家族も居るか・・・。