3/23(水) 今日は家人の都合でオムスビを所望された。しかし、K君には昨日オムスビも用意したので、K君は弁当箱を使う。金沢の実家に帰っていた姪のkeikoが戻ってきたのでkeikoはオムスビ弁当に。
オムスビの具はメンタイコと鮭である。弁当のお菜に「小エビ・人参・タマネギ・ネギの掻揚」を作る。他には椎茸とほうれん草の卵とじである。
オムスビ五個と弁当一つ、keikoが戻ったので三人分の弁当となった。少しは作り甲斐があると云うものだ。家人はオムスビ二つ、keikoはオムスビ二つと掻揚、K君は掻揚丼弁当となった。
丁度、掻揚を揚げ終わるころに地震警報が、急いで火を止めて鍋を移動した。それにしても、今朝は地震が多い。
昨日の朝は東横線が目茶混み、三列車やり過ごしたがそれでも超満員、四台目で無理やり乗り込んだが大変な思いをした。今朝も同じ状況だろうと推測、中目黒駅まで歩き、始発のメトロに乗った。こんな状態が常態となるのか・・・。
「喰うこと・喰わないこと」
先週、16日から先ずは節食をスタートした。動機は不純である、歩いても一向に体重が落ちない、昨年の夏も歩いたが効果なし。その程度では如何ともし難いことが明白となった次第。
何しろ、喰うことだけが生甲斐のような人生を送ってきた。或る意味、喰うことでストレスを発散させて来たようなところがある。若い頃は夜中まで酒を喰らって散じてきたものが、幸か不幸か、今やその元気を無くしているし、それでは散じ得ない。その分、食に向いているのかも知れぬ。
とは云え、私が喰うものなどはしれたもの。子供の頃に食べた(要は自然のもの)味や、ホカホカの飯が旨くて食が進む。元気な証拠ではあるが、これが齢を重ねることで消化しきれなくなった、と感じるようになった。
これまでも何年かに一度、大減量作戦してきた。一番落としたときは3~4ヶ月で13・4kg落ちたか。この時は周りからエイズを心配されたが、清廉潔白な私には縁の無い病気。体質もあるだろうが、脂身の付き易い体と云える。
知恵やお宝が付かず、余分なものだけがくっいてくる。まるで私の人生そのものだが、それはそれでまた面白いのだ・・・。多分、人の何倍かは人生を面白くしているはずだ。
処で、今回は何度目かの体の掃除と決めたわけだが、一応期間を一月と定めた。4月の半ばまでの予定でいる。この結果を踏まえて後のことは決めよう。
この間で、どれだけの結果が出るのか、それにより自分の体がどれだけ変化しているのか知れよう。
この間の食事メニューは一応作ってある。とは云え、これに拘るつもりも無い。例えば、博多で旨い魚を沢山頂いたり、お彼岸のオハギや、猪鍋を食したりと。その時々で必要なもの、その時期に食べるべきものは喜んで頂戴するのだ。得手勝手節食と呼ぶべきか・・・。
酒を止めるのが効果ありと人は云う。しかし、大の大人が酒を止めてどうるのよ?それなら毎日4~5杯飲むコーヒーから、20本程に減ったタバコも、凡そ健康的でないと云われるものは全部当てはまる。
健康的に生きるために夜毎酒をやり、煙を吹かして生きているわけだ。飯を控えるのは、健康的に生きるためにである。そして自分の心・身を再確認するための行為である。
さて私的『ラマダン』のメニューであるが、朝は「ゆで卵orバナナ&ヨーグルト」、昼は「グレープフルーツ半分&野菜ジュース」、そして夜「野菜&豆腐or蒟蒻系料理と酒5杯まで」以上が基本で目安である。体が慣れれば、2~3日野菜ジュースか豆乳だけで過してみたいものだが・・・。
さりとて、このとおりに行くはずもなし、謹厳実直にやろうとは思っていない。現に今朝は、ミニトマト二個とヨーグルト、野菜ジュースであった。
一昨日の彼岸に食したのは、豆乳&ミニトマト三個、野菜ジュース、オハギ一個、ほうれん草お浸し・豚肉と茄子炒め(各小一皿)、猪汁一杯であった。なっ何と、知らぬうちにお酒を抜いていた・・・。昨夜はU老としっかり飲んだが!