時々訪れる神通川の土手で、ジャコウアゲハが滑るように飛んでいました。ここでは、毎年ジャコウアゲハを見かけますが、あるはずのウマノスズクサ(幼虫の食草)には気づきません。
何本かあるエノキの高木の樹冠に、翅を広げてジャコウアゲハの♂がとまり、ときどき飛んでくるジャコウアゲハに追尾したりしています。消波ブロックのそばに生えている低木のエノキには、ジャコウアゲハの♀がとまっていました。偶然なのかも知れませんが、何故かジャコウアゲハがエノキに興味があるような気がしてなりません。
ここの消波ブロックでは、ジャコウアゲハがいつも蛹化しています。
《ジャコウアゲハ♂ 2013/05/02》
《ジャコウアゲハ♂ 2013/05/02》
《ジャコウアゲハ♀ 2013/05/02》
《ジャコウアゲハ♀ 2013/05/02》
《消波ブロックで蛹化(帯糸がはずれている) 2013/05/02》