神通川の左岸、(確かであはありませんが)昨年は耕作されていたと思う場所が今年は放置され、すでに背丈ほどの雑草が生い茂っています。そこに、羽化してそれほど時間が経っていないように新鮮なチョウトンボがヒラヒラ飛んでいました(このときは1頭しか見かけませんでした)。ときどき草の上にとまるので、写真を撮ろうと近づくと、また飛び立ってしまいます。何回か同じことを繰り返しましたが、とうとう手の届かないところへ行ってしまい、写真は中途半端に終わりました。
チョウトンボは、池沼など停滞水のあるところで発生しますが、すぐ近くにそのような環境は見当たりません。どこから飛んできたのでしょうか?
《チョウトンボ 2014/07/06》