公園の芝生広場の縁を、草や木の葉などに注意しながら歩いていると、白と黒の特徴的な模様の蛾がとまっていました。昼行性の蛾、シャクガ科エダシャク亜科のトンボエダシャクでした。よく似たヒロオビトンボエダシャクとは、「(トンボエダシャク)では腹部背面の黒紋は大きく、各節で四辺形に近いが、(ヒロオビエダシャク)では一層小さくて不規則な形をしている」(『原色日本蛾類図鑑(上)』)ことなどで見分けられます。
幼虫の食草は、ツルウメモドキです。
《葉にとまるトンボエダシャク 2014/06/24》
公園の芝生広場の縁を、草や木の葉などに注意しながら歩いていると、白と黒の特徴的な模様の蛾がとまっていました。昼行性の蛾、シャクガ科エダシャク亜科のトンボエダシャクでした。よく似たヒロオビトンボエダシャクとは、「(トンボエダシャク)では腹部背面の黒紋は大きく、各節で四辺形に近いが、(ヒロオビエダシャク)では一層小さくて不規則な形をしている」(『原色日本蛾類図鑑(上)』)ことなどで見分けられます。
幼虫の食草は、ツルウメモドキです。
《葉にとまるトンボエダシャク 2014/06/24》