エノキの小枝に、コガタスズメバチ(働きバチ)が死んでいました。今年は酷暑ですが、その所為ではなく、〈巣作り〉〈餌取り〉〈子育て〉などの役割を終え寿命で死んだもののようです。
スズメバチは、女王バチ(♀)を除き、働きバチ(♀)と雄バチ(♂)はその年のうちに死んでしまいますが、それぞれの寿命はよくわかっていないようです。働きバチの寿命は案外短く、2週間から1ヶ月ほどで死んでしまうと書かれたウェブサイトもあります。
《エノキの枝で死んでいたコガタスズメバチ 2018/08/13》
《コガタスズメバチの頭部(頭楯下側の突起が3個です) 2018/08/13》