小春日和のように暖かく穏やかに晴れた昼過ぎ、水田地帯の中を通る農道を犬と散歩していると、道路をケラ(螻蛄)が横切りました。すばしこく歩き回って、なかなか写させてくれません。
ケラについては、2020/04/06のこのブログで、我が家の庭で見つけたケラを♂(♂前翅の翅脈は複雑で、鳴くための発音器官があり、メスの翅脈は前後に平行に伸びた単純なもの)として紹介しましたが、前翅の翅脈を見れば一目瞭然と一目でわかるものではないようです。「恐るべし、ケラ!」(孤独のグルメの見過ぎです)
《農道を横切るケラ 2021/10/24》
《あちこち逃げ回るケラ 2021/10/24》
《あちこち逃げ回るケラ 2021/10/24》