勝手口のドアに、見たところ枯葉のように見えるホシヒメホウジャクがとまっていました。ホシヒメホウジャクは昼間に飛び回り花の蜜を吸いますが、夜に明かりにも飛んでくるので、昨夜キッチンの明かりに飛んできて、そのままとまっていたのだと思います。
ホシヒメホウジャクは10円玉ほどの大きさ(開帳)35~40mmで、日本最小のスズメガの仲間です。とまっているとき後翅前縁のこぶ状突起が、前翅前縁から飛び出すのが特徴で、ぶら下がってとまります。(『ポケット図鑑日本の昆虫1400①』参照)
《勝手口の網戸にとまっていたホシヒメホウジャク 2021/10/09》
《勝手口の網戸にとまっていたホシヒメホウジャク 2021/10/09》
《勝手口の網戸にとまっていたホシヒメホウジャク 2021/10/09》
《ホシヒメホウジャク 2021/10/09》
《ホシヒメホウジャク 2021/10/09》