2022年6月中旬の観察記録です。
公園のトイレの窓に、薄い茶色に濃い茶色の筋模様のシャクガがとまっていました。フタテンオエダシャクだと思います。
同じ属のよく似たウスオエダシャクとの区別点は、前翅中横線が前縁近くで内側に曲がらないこと(ウェブサイト『北茨城周辺の生き物/ウスオエダシャク』参照)、尾状突起があること(ウェブサイト『暁の蛾類図鑑/ウスオエダシャク』参照)などです。
《トイレの窓にとまっていたフタテンオエダシャク 2022/06/20》
《トイレの窓にとまっていたフタテンオエダシャク 2022/06/20》
参考までに、富山市布市~横内で見かけたウスオエダシャクの写真を載せておきます。前翅中横線(赤矢印)が前縁近くで内側に曲がり、尾状突起がほぼありません。
《マメ科植物の茂みにとまっていたウスオエダシャク 2021/09/03》
※ 市立図書館から1月21日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています)。
1 『驚異の標本箱ー昆虫ー』(丸山宗利ほか・著)
2 『旅行鞄のガラクタ』(伊集院静・著)
3 『計算する生命』(森田真生・著)
4 『日本史の探偵手帳』(磯田道史・著)
5 『諦念後ー男の老後の大問題ー』(小田嶋隆・著)
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