ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

蝉の “鳴き初め”

2019-07-09 06:20:36 | 雑感
 一週間前の月曜日、道で蝉の抜け殻を見つけました。昼まっ最中だったせいか辺りに鳴き声はありませんでした。2日後のNHKのニュースで、私の近所にある図書館の敷地内でクマゼミが鳴いていたという報道がありました。やはりあれは今季最初の蝉の抜け殻だったのかと納得しました。

 去年は7月2日、今年は一日遅れの3日、蝉の “鳴き初め” は去年とほとんど同じです。この季節、最初に鳴く蝉はニイニイゼミが普通のはずですが、クマゼミが先に鳴き始めるということもあるのでしょうか。

 晴れ間の見えた昨日の朝は、早くからクマゼミの賑やかなこと。せっかくの涼しさが半減しそうなぐらいでした。愈々、蝉時雨が鬱陶しく感じられる夏がやって来ました。

 ところで、私のところで聞こえる蝉の鳴き声は、ニイニイゼミ、クマゼミ、ツクツクホウシ、ミンミンゼミ、ヒグラシの5種類。アブラゼミはいません。それぞれの蝉の鳴き声は、私には次のように聞こえます。

ニイニイゼミはジィーイィーイィー、
クマゼミはジュンガジュンガジュンガ・ジンジンジンジン、
ツクツクホーシはツクツクホーシツクツクホーシ・ツクツクピーヨーシ、
ミンミンゼミはミィーンミンミンミンミィー、
ヒグラシはクァン・カンカンカンカン。

 人それぞれで蝉の鳴き声の聞こえ方が違うと思います。皆さんはどんなふうに聞こえているのでしょうか?

 それはそうとミンミンゼミは、年々数が少なくなっているようです。目には見えない環境の悪化が進んでいるのでしょう、それが気がかりでなりません。

 しっとりと色鮮やかに咲いていたアジサイは盛りが過ぎて色が褪せ、今や萎れかかっています。サルスベリはまだ花をつけていないようですが、直にピンク色の花穂(?)が目を楽しませてくれるでしょう。

 今年は梅雨入りが遅かった当地ですが、植物ばかりか動物も季節の移り変わりには敏感に反応しているようです。

 去年と同じと言えば、今年も線状降水帯による集中豪雨が九州南部であったばかりです。被災された方々には心からお見舞い申し上げます。

 気象庁の長期予報によれば7月中旬までは、西日本から東日本にかけて梅雨前線が停滞し続けるそうです。“自分だけは大丈夫” などと妙な先入観に囚われることなく、いつもと違うと思ったらさっさと避難するよう心して置きましょう。



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