ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

県立病院院内薬局でもレジ袋は有料?

2020-08-25 06:33:43 | 世相
 私にとってはある意味、大腸内視鏡検査・施術は年中行事となった感があります。検査のみが1年に1回、ポリープ摘除術も併せて実施が2年に1回といった按排です。

 今年はポリープ摘除術の番で、その予約にと先日、県立病院に行って来ました。施術が1ヵ月後と決まり、会計を済ました後、院内薬局へ検査用下剤を受取りに行きました。

 当日に飲む下剤の容器は、水溶液だけに500 mL用ペットボトルと大きく、それが丸ごとドンと出されてきました。

 幸い、レジ袋を持参していたので、私には別段問題なかったのですが、ついこう尋ねてみました。

「レジ袋はないんですか?」
「生憎ないんです。決まりなんですよ~」と係の女性薬剤師。

「あっそうか、レジ袋有料化のせいで?
 しかし、(院内だけが相手のハズの)薬剤部まで適用されるなんて、
 この国って、いい加減でいいことまで極端に走り過ぎるんだから・・・」私のこの言葉に、薬剤師も大笑いしていました。

 後で調べてみたら、この7月から始まったレジ袋の有料化は、一部でも小売業を営む事業所なら全てが対象の制度だとか。院内薬局が対象に含まれても当然なのです。今や、どこへ行くにもレジ袋・マイバッグが必需品になっています。

 これも後になって思いついたことですが、こんな意地悪なことも考えてしまいました。

「(あのとき、もう一歩踏み込んで、レジ袋を持っていないと言ったらどうなっていた? やっぱり有料で、再び会計に戻って代金を精算する? それとも黙ってレジ袋をくれる?)」

 ひょっとしたら、有り難いお目溢しがあったのかもしれないのです。それを確かめる絶好の機会をみすみす逃してしまいました。
  “後悔先に立たず”、 またまた後の祭りでした。



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