先週、術後3ヵ月の検診を受けました。術後とは、去年11月末に受けた脊柱管狭窄症手術のことです。
X線CT検査の結果、術後は極めて順調で、コルセットを外してよい許可が下りました。お陰で、“高価な腹巻き” と目出度くおさらばになりました。
着けていたときは、大して有り難みがわからなかったのですが、コルセットを外してみて初めてわかったことが2つあります。
背中も含めてお腹回りがスースーして何か心許ないことと、歩いていて疲れの出るのが幾分早まった気がすることです。
寒い冬の戸外でも、コルセットが腹巻き代わりとなって大変重宝してましたし、外してからというもの、少しでも疲れがくると途端に姿勢が悪くなるようなのです。やはり、コルセットが背筋の保護と矯正に一役買っていたのでしょう。
平々凡々な日常生活がどんなに有り難いことか、この1年余りのコロナ禍で散々身につまされてきました。たった3ヵ月余りのコルセット装着でも同様に、その有り難さを思い知らされた次第です。
歩行リハビリの方も順調で、今では週に2回は1万歩超まで距離を伸ばせています。時間にして2時間半ぐらいのウォーキングです。
それでも3000歩毎に最低1回は休憩を入れなければならず、全面回復には今一歩。もうしばらくはリハビリが必要なようです。
せめて、一気に5000歩ぐらいまで、休憩なしで伸ばせたらリハビリを卒業し、後は気楽な散歩として楽しむつもりでいます。楽しみは、お預けの方が有り難みが増すものです。
以上、今回は簡単ですが、術後経過の近況報告まで。
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