ヒゲジイのアル中よもやま話

断酒を始めて早7年目。このブログは回復プロセスの記録と脳のリハビリを兼ねて綴っています。やはり、まだチョット変ですかネ?

脊柱管狭窄症の術後に “ぶら下がり” は・・・?

2021-02-09 05:58:30 | 雑感
 腰の手術から2ヵ月強(現在11週目)経ちました。1日500歩から始めた歩行リハビリも順調で、現在6000~8000歩まで歩数を伸ばしています。

 先週、術後3回目の診察を受けました。X線検査の結果は上々で、三月にはCTを撮って経過を確認した後、コルセットを外せることになりそうです。

 私の方から主治医に尋ねたのは唯1点、リハビリの一環としてやっているストレッチ運動、“ぶら下がり” の是非でした。

 少しでも腰の負担を軽くするのではと思い、歩行リハビリを進める途中から再開してみたのが “ぶら下がり”。股関節ストレッチとほぼ同時期に始めました。

 ところがこの “ぶら下がり”、これをやった直後は背筋が伸びて気持ちいいのですが、しばらくすると腰に違和感が出て来るようになったのです。

 言葉では表現しにくいのですが、肩凝りならぬ腰凝りとでも言うのでしょうか。長いこと中腰でいたときに来る腰の凝り、筋肉が疲れたときの鈍い重苦しさのことです。

 これに対する主治医の回答は、一言こうでした。

「それはダメです。やめて下さい」。
「金輪際? ずーっとですか?」という私の問いに対し、
「いや、そういうわけじゃないけど、当分の間ダメです」と、主治医。

 私の受けた腰部脊柱管狭窄症の手術は、腰椎間にチップ状のものを差し入れて椎骨同士の間隔を保ち、さらにその状態を外側から支柱(?)で固定するという手術でした。

 “ぶら下がり” はその状態に影響しかねず、しっかり固定されるまでは避けるべきということのようです。

 健康維持によいとされる “ぶら下がり” ですが、“時と場合によりけり” のようですね。素人判断はアブナイ、アブナイ!!!

 なお、スクワットや股関節ストレッチはお勧めだそうです。以上、同病の方にお役に立てれば幸いです。



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