RunRunTako

takoのラン日記

本音

2012年10月17日 09時43分14秒 | インポート

今週は、11月に予定している仕事がらみのイベントに向けて
絵の制作を集中してやるつもりでいます。
それと、橘に向けての最後のロングを1回やるつもりでいます。
そんなわけで、時間をいっぱい使いたいので
ここの更新はあとまわしにしておくつもりでした。

でも、いま、とても苦しくて
どこかに本音を吐き出したくて
そうしないとどうかなってしまいそうです。
ここにそんな思いを書いていいのかなと思いましたが
わたしのブログなので、書くことにします。
読みたくない人は読まないでください。

きのう、治療院で先生に症状を話して
これから腰のところの筋肉のトレーニングを入れて行こう
ということになりました。
ただし、トレーニングを入れると
張りが出てくることも考えられるので
大会前は軽く、終わったら本格的に入れて行こうという話でした。
ああ、大会が終わっても治療は続くんだな、
今月いっぱいには治らないんだな、
と思いました。
それと同時に、わたしはまだ治ることを諦めてないんだなと
自覚しました。
諦めることはできないんですよね、やっぱり。
たぶん、気持ちとしては
治ることをあきらめて、そのときそのときの状態が
少しでもいいことを喜べれば
そのほうがラクなんだと思います。
実際、つい先日、完治を望まず、
いまの状態が以前よりもいいのだと思ったら
気分がラクに感じていました。

でも、改めて治療は11月にも続くのだと知り
つまりは橘には、また、あの辛い状態で臨むことになるのだと
思ったら、悲しい気分になってしまいました。

もう、完治ということを考えないようにしようと決めてから
気持ちは落ち着いたと思っていたのに
ぜんぜんだめです。

先日、走友に大会なんてぜんぜん楽しいはずがないと
つい本音を言ってしまいました。
そうなんです。
わたし、大会が辛いんです。
大会の雰囲気は好きですし
その楽しさは感じています。
でも
元気なランナーがうらやましくて
そして自分の走りが辛くて
苦しい思いのほうが大きいんです。
ただ、どれだけがんばれるか、
そして、がんばれたことを喜ぶ、
そういうことだけになってしまいます。
完走できたら達成感だけはあるけど、
べつにそれ以上のものはない。
つぎに繋がる走りだとか、走りのなにかをつかむとか
そういうことはなにもない。
ただただ、苦しみに耐えられた、というだけ。
それを今度もしにいくのか、
そう考えたら、
小浜に行かないほうがいいんじゃないかと
思えてきました。
ほんとうは、今度の橘は
完治して復活戦のつもりで
そういう橘を目指してこれまでやってきたんです。
なのに、
またおととしの橘と同じことになってしまう。
おととしは、復活の望みはなかったから・・・
今年の方が、気持ちが辛いです。

それでも、わたしは多分、橘に向けた練習を
続けて行くと思います。
練習で少しでもマシな走りができると感じられるようになれば
少し気持ちが落ち着くんじゃないかと思うから。

でも、橘に行くかどうかわからない。
気持ちが落ち着いてきたら
行けるかもしれない。
でもいまは、行ってみんなの中に
笑って入っていける気がしない。