大型連休中の平日の訪問です。
12時前に到着すると、店前には既に44人の行列が。まぁ仕方ないよなぁと思いながら、このお店を道路を挟んで右手に
見て、キッチンジロー横のビル駐車場前辺りに並び始めます。

私の前に並んだこの青いパーカーの男性、列が進み神保町花月前に自身が最後方で並んでいる際、間違ってその後ろに人が
並んでしまっても知らんふり。挙句の果てには食券購入時、両替の依頼を言い出せず、1万円札を握りしめたまま券売機の
前で2分間も立ち尽くす有様。結果、道路を隔てた第3地点に並ぶ私がその都度間違って並んでしまった人を最後尾に誘導
したり、列整理中の助手さんに両替希望の人がいることを伝えたりする破目に。

並び中、時折医療関係の勉強をしているようでしたが、こんな人の勤める医療機関には通いたくないなぁと思いながら、
2時間弱で店内へ。

いつものように券売機の前に立つと、豚ダブルの食券に売切表示がありません。となれば、当然のように購入。すると売
切表示が点灯。最後の一杯だったよう。

トイレで余計な水分を排出して準備を整えて。

大豚ダブル、大蒜多め野菜。


前回が筑波山なら今回は赤城山といった盛りの麺は、いつもより柔らか目の茹で加減。


麺同士がくっついている部分も。今回麺に浸っていない部分にグルエースは掛けられていませんでしたが、ほんのりと甘味
を感じました。

丼の底の方のスープの良く浸みた麺です。色からして美味しそう。こちらはいつもの茹で加減。今日は、味と茹で加減それ
ぞれ2パターン楽しめました。


今日の唐辛子は一段と辛さを増していた気が。

胡椒も振りかけて。

豚です。ダブルだと8片入るようです。

右側の豚は脂身多めで好みのもの。スープに沈めて少し温めてから食べると脂の甘さが際立ちます。

こちらは、正統派の神保町の豚。赤身から旨味エキスが溢れてきます。

タレの浸みた美味しそうな脂。

他にもこんな豚が。


厚みもあって塊と言う感じ。

もやし多めで、いつもよりしっかり茹でられた野菜です。大きなキャベツは助手さんが一つ一つ手でちぎって、食べ易い
ように配慮してくれます。量は少な目ですが、麺の量からしてこれ以上は盛れないですからね。

細かく刻まれた大蒜です。辛さはあまり感じませんでした。

液体油の量は多めです。

13分で完食です。麺の小麦粉が溶け出したせいか、スープはドロッとした感じでした。


夕方からの雨予報に備えて持参した傘を忘れたのを、新宿紀伊国屋書店で思い出し、取りに帰りました。この傘、10年
以上前に100円ショップで買ったものです。
