宇ち多゙を後にすると、酔い冷ましも兼ねて駅周辺をブラブラと。
有名なお店を見つけ、一瞬躊躇するも生ホッピーの魅力には勝てず入店。
が、店員さんとの「飲んでますか?」「少し飲んでます。」「ごめんなさ~い。」とのやり取りを経て直ぐに退店。
どうしてなのかは今となっては思い出せませんが、隣の串揚げ屋さんへ。
酎ハイ、のはず。飲み終えた空のジョッキをカウンターに上げると「帰る時に上げてね。」と優しい指導がありました。お会計の合図代わりなんですね。
卓上にはソースとキャベツ。キャベツは萎びていましたが、ソースを付けて全部食べちゃいました。
薄めのカラッと揚がった衣を纏ったハムかつ。ソースにたっぷりと浸して頂きました。期待どおりの良い意味での安っぽいハムが使用されていました。
1本100円ですが、注文は2本からとのこと。
恐らく2杯目の酎ハイ。
荷物を忘れたことに気が付き、退店後もう一度お店に戻ったことは覚えているのですが、酎ハイ300円×2とハムかつ200円の、合計800円と推測される支払いをした記憶がない位のアルコールの回り具合。
翌日、恐ろしいことに財布の中に6枚切り食パンのレシートを発見。当然、自宅にその姿があるはずもなく、食パンを貪りながら歩く中年男性の姿を見た方は、さぞ恐怖に打ち震えたことでしょう。