一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎越谷店

2020年02月03日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

12月最後の月曜日のことです。2日連続となったこの日も自家用車を利用、年末ということもあって幹線道路は空いていたものの、越谷市街は買出しの影響もあってか大渋滞。入店待ちの行列が40人に伸びたお店への到着は14時28分となってしまいました。到着直後の14時30分に閉店となり、栄えある宣告人を拝命しました。実際に閉店済であることを告げたのは1名だけでしたが、それ以外にも行列の長さを確認しては立ち去って行く人がちらほらと。やはり年末は混雑しますね。
ネットの情報によると大晦日はさらに長蛇の列が形成されたとのこと。この日「明日も早めには切りたくない。」と言っていた店主さんが最後のお客さんにラーメンを提供したのは何時になったのやら・・・

 

大ラーメン、脂。大行列も80分後には。

 

麺丼には豚と大蒜と脂。

 

「やわらかめ」をお願いしなかった麺は、さすがに連日ということもあり茹で加減による前日との違いを確認することが出来ました。

 

「やわらかめ」の時に比べて、モチモチ感は弱めながらも充分に備えつつプリプリ感は強めな、坂道を転がっていきそうなツルッとした表面と全体に堅固さを持ち合わせていました。

 

サブ丼には醤油ダレがかけられた野菜。

 

熱々シャキ目の野菜。麺を移して一緒に口に運びます。どうしても二郎の野菜はキャベツに目が行きがちですが、こちらはもやしも美味しいです。

 

「ああ、当たりだな。」という豚は2つ。

 

全景はこんな感じです。

 

パンパンに膨らんだ脂身と、歯は容易に入るものの噛み切ろうとする際には強い抵抗力を発揮する赤身。

 

みっしりと詰まった肉質の、どちらかと言えば野性的な雰囲気の赤身。

 

スープは前回同様最初に一口。第一印象は追加されたラードの影響もあってか、かなりの甘さを。二口目以降になると、豚出汁による深みもしっかりと舌に記憶され、醤油は一瞬確かにその存在を確認した後にサッと消えてしまう、円やかさが非常に強調された味わいに思いました。

 

固形脂は甘さを放つプルプル脂と、初めて見る表面に多数の突起物がある肉片とも呼べるようなもの。

 

大蒜はしっとりとして、ピリッとした刺激があり、麺や野菜に絡めると丁度良いアクセントとなりました。

 

約23分で完食。店主さんと助手さんに年末のご挨拶をし、越谷駅東口駐車場へと向かい歩き出しました。
改めて数えてみると、開店以来の訪問は今回で29回を数えました。「年に数回行ければ良いかぁ。」とは越谷で開店と聞いた時の最初の感想でしたが、予想外に交通の便が良いこと、そして何より美味しいラーメン、素敵な店主さんと助手さんの存在もあって、この頻度となりました。来年もお世話になります。

 

他直系店舗への年間訪問回数は、神田神保町店19回、茨城守谷店11回、湘南藤沢店4回、三田本店2回、松戸駅前店1回。二郎系には、富士丸神谷本店5回、ラーメン二九六3回でした。令和2年は、直系では神田神保町店と越谷店への二郎系としては富士丸神谷本店とラーメン二九六への訪問頻度をさらに増やしたいです。