京成立石駅から月島駅へ。お店へは18時13分に到着するも外待ちはなく、店内も8割方の埋まり具合だったので、周辺を散策してから18時28分に再度店頭に向かうと、7人の行列が形成されていてがっかり。それから、後続に7人が続いた18時56分に入店できました。
生ビール大、950円。一気に飲み干してしまわないよう、注意深く少しずつ少しずつ。
牛にこみ(半分)+ネギ、460円。
一口目ではしょっぱくも感じましたが、時が経つにつれ、円やかさが増していきました。
プルプルとしたシロと、コリコリとしたナンコツの印象度が強く。
七味唐辛子を振って。
瑞々しく辛みの抜けたネギ。
ポテトサラダ、400円。
流れるような滑らかさで、ブラックペッパーが効いてかなりスパイシー。
具材は、人参ときゅうりと茹で卵と、食感がよいアクセントになっていたみじん切りにされた玉ねぎ。
肉どうふ(半分)、500円。
牛もも肉は、大袈裟でなく舌の上でとろけるように軟らか。
たっぷりのねぎ。
火の入りはそこまでではなく、シャキシャキとした食感が残って。このメニューの主役はねぎだな、と思いながら。
日本酒の風味が強い、あっさりとした後味の煮汁が染みたとうふ。
ちゅるちゅるとした舌触りでした。
とっても辛く、取り扱いに注意が必要な洋からし。
おにぎり(シャケとめんたい)、700円。
20時になろうかという頃でしたが、無事、注文がとおりました。
甘さと入り混じって、マイルドな辛さがじんじんと広がっためんたいこ。
2つに割った様子。
しっとりとした触感に変わりつつある海苔に包まれたごはんは、熱が取れてぽろぽろとした舌触り。
シャケ。
塩気を持ってしっとりしつつ、ほろりと崩れて。
惜し気もなく握られていました。
冷めても美味しいごはん。
付け合わせは、柚子香る白菜ときゅうりの浅漬け。
20時30分まで滞在し3,010円を支払い、さすがにこの時間では閑散とした店前を通り過ぎて、帰路に就きました。ただ、少し歩みを進めてからお店の方向を振り返ると、4人の列が目に入りました。帰りは久しぶりに東京駅から。
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