一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2025年02月03日 20時00分00秒 | 岸田屋

神田神保町店近くの高層ビルで少しだけ休憩した後、向かいました。年始営業開始早々ということで早仕舞いの可能性を考慮して20時には到着したいと考えており、19時56分に何とか店頭に。その時、7人の行列が形成されていましたが、そのことよりも営業中であったことに一安心。30分位待つかな?と思っていると、19時59分になって一気に全員が呼び込まれました。席についてから店内を見回すと、7割程の埋まり具合でしたので予想に反して空いていたと言えるかと。それから訪れたのは2人のみで、20時59分になって暖簾が仕舞われました。

生ビール大、950円。女将さんから「今年もよろしくお願いします。」とのご挨拶とともに。

 

牛にこみ(半分)+ネギ、540円。

 

コリコリとしたナンコツ、プリっとろりのシロ。その他にもフワ等も。最近は、醤油に由る塩気が立つ味付けに。

 

七味唐辛子を振って。

 

たっぷりの瑞々しいネギは、一旦汁にどっぷりと沈めてから。

 

いわし煮付、700円。おにぎりは、着席した時点では注文できたものの、20時30分頃に売切れてしまっていました。周囲を観察していると、最初に注文だけして、自分のタイミングで提供してもらうことも可能なようなのですが、私にはその具体的な方法が分かりませんし、試してみる度胸もありません。

 

皮目は黄色みを帯びた輝きを放って。

 

スッと骨から身が剥がれて。

 

ポロっとした舌触りも味わい深さを持ち、小骨が多くもそれまで軟らかく仕上がっているので気にならず。

 

臭み消しと思われる、さわやかな香り漂わせる生姜にも、さらっとした口当たりの日本酒の効いた煮汁が染みて。

 

21時00分に料理がラストオーダーとなった後に2,190円を支払い、21時02分に退店しました。その後、細身の女性店員さんが寒風吹く中わざわざ外まで追いかけてきたくださり。この時はもう全員に渡していたわけではなかったようなので、これだけの超有名店でも月一頻度を5年程度続けただけで、常連と認めていただいたのだろうと。

 



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