一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

タヴェルナハンバーグ

2023年06月05日 20時00分00秒 | タヴェルナハンバーグ

12月中旬の日曜日、恐らく今年度最後の休日出勤をした日の昼食です。この日の最大のミッションは水戸市に書類を届けるというもの。途中、ナビを使ったにも関わらず、道に迷ながらも無事任務を遂行し、13時15分頃に到着。予想通り50台分の駐車場はほぼ満車で、残り僅かのスペースに車を止め店内に。そして、待客は12組で60分弱の時間を要するとの案内を受け、3階の待合室で待機。呼び出しのベルが鳴ったのは14時10分で、1階の2人掛けのテーブル席に着きました。

 

前回は、階段を下りた2階のところに、女性店員さんが待ち構えており直ぐに席へと案内されたのですが、この日はそのような店員さんが見当たらず、1階まで下りてもどうすればよいかわからず右往左往。通りかかった店員さんに声をかけて、ようやく誘導されるという具合。味は勿論、接客も大変すばらしいお店なので、不満というよりも、不思議に思いました。

 

がっつりハンバーグW400g。最後まで、タヴェルナハンバーグセットと迷ってせっかくだからと。

 

ライス。

 

今回も大盛で。水分を多く含んで軟らかめの炊き上がり。べちゃっとしていたわけではないので、新米若しくはそういう品種なのだろうと。

 

お替りも大盛で。一皿目よりも明らかに標高が高かったです。

 

ハンバーグとフレッシュサラダ。

 

牛肉と豚肉の合い挽き肉に、玉ねぎやパン粉が使われているとのこと。

 

牛の風味が強いのかな?との先入観を持って食べ始めましたが、豚の味が目立って、家庭的なものに感じました。初めはナイフとフォークを使いましたが、直ぐに箸にスイッチ。

 

表面は、箸が触れるとガリガリとした感触が伝わる位にカリっと香ばしく、全体を包みこむよう焼き上がり。中はふっくらとして肉汁溢れる瑞々しい舌触り。

 

しつこさのない肉の旨味と脂のコクを感じ取れ、ところどころにゴロっとした塊にも遭遇し、その意味でも食べ応え十分。

 

元来の大食いとは言え、400gを飽きることなく。

 

醤油を下地としたスッキリとした味わいの中に深みのあるソースは、

 

ハンバーグから染み出した旨味が加わって、食べ進めているとより奥深く変化しました。

 

フレッシュサラダ。

 

普段食べているキャベツやレタスとは異なる、いかにも新鮮という見た目の葉物野菜がフルーティーなドレッシングと共に。

 

人参を生で食べるのは抵抗があったのですが苦も無く。

 

トマトとブロッコリーもそのままだと独特の風味が気になることがあるのですが、良い意味で控えめな味わい。良質なものって、主張し過ぎないものなのかな、と考えながら。

 

大人しくデザートが運ばれて来るのを待ちます。

 

プチデザート。

 

ポイントカードの特典で。タヴェルナハンバーグセットに含まれるデザートと同内容のようで、ミルクレープとアフォガードとバニラアイスの中から選択できました。こう考えると、さすがにお店の名前を関するメニューだけあって、そのお得感が際立ちます。

 

上に乗っていた果物はマンゴーかなと思いましたが、

 

食感からリンゴだったような。

 

フワッとした歯触りでクドさのない甘みでペロリと。

 

ほんのちょっぴり苦いカラメルの味がして。

 

30分弱で完食。15時を過ぎても30~40分待ちが発生する店内には、イタリア語が飛び交いますが、個人的には何となく和のイメージのお店を後にしました。

 



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