神田神保町を後にし、成分献血をしようと有楽町や新宿の献血ルームへ行きましたが、受付時間や混雑を理由に断られてしまいました。
土日に成分献血する時は予約必須のようです。
せっかく新宿に来たので以前から行きたかったラーメン屋さんへ向かいます。
19時20分頃、お店に到着すると細い路地に長蛇の列。土曜日とはいえ、24時間営業なので並びは少ないかとも思っていましたが甘かったです。
大半が外国人の20人程度の列の進みは遅く、ラーメン二郎の行列に慣れた身としては、かなり長く感じました。
並び中は上空を眺めたり
壁に貼られた注意書きを読んだりして時間をつぶしました。
監視カメラもあります。お客さんのマナーに苦労しているのかも?
外国人向けのメニュー表を見て予習。
1時間でようやく店前へ。
さらに数分してから店員さんの誘導で店内へ。階段は急なので注意が必要です。
券売機です。値段の違いは主にチャーシューと玉子にあるようです。
購入した食券を直ぐに店員さんに渡し、無料トッピングの希望を伝えます。
卓上のお冷にはレモンが。ほんのりレモンの酸味と香りがします。
調味料は、ブラックペッパーと煮干しの入ったお酢?
すごい!煮干しラーメン(大盛 味濃いめ:その他は「オススメ」で)+凪ラー油 、セットだし茶漬け。
ラー油による浸食をレンゲでストップ。
麺は黄色がかっていて太めで縮れが強く、モチモチッとした弾力性に富んだもの。スープが良く絡みます。
いったん麺はワンタンのような食感。上にかかっているのが凪ラー油です。かなり辛く、スープの味が変わってしまう程。
煮干しが添えられていましたが、ラー油の影響でどんな味付けだったかはわかりません。
豚は控えめな大きさで2種類。噛み応えのあるものと、薄切りでローストされトロッとした食感のものが各1個。
美味しく無いとは言いませんが、わざわざ追加料金を払うほどとは感じませんでした。
ネギは生で。臭み等はなく、麺と絡めて食べると良いアクセントになります。
セット出汁茶漬け。味付けされた煮干しのペースト、きざみ海苔、鰹節がごはんにのせられています。
店員さんお勧めの食べ方、ラーメンのスープを注いでみました。うーん、2回目はないです。
スープはわずかにとろみがあり、独特の香りが強烈で煮干し感満点。ほんのり煮干しを感じる上品な味を想像していたので、意外でした。
ラー油をいれたのは大失敗。人生初の煮干しスープをじっくりと味わいたかったのですが、途中からはラー油の味しか感じませんでした。
ゴールデン街はガイドブックを手にした外国人観光客で大賑わい。完全に観光地と化しています。結果、誰でも気軽に立ち寄れる場所となったのかも。
魅力的なお店も多く今度は飲みに来たいですね。
人身事故の影響で電車が1時間以上遅れ、貸切状態で帰路に就きました。
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