11月下旬の平日、毎月恒例の出張の帰りに立ち寄りました。14時56分に到着すると、10人の先客。食券を先買いし、店外で待つ間に3人が続いた7分後に入店することができました。ただ、店内では寸胴に大量の背脂を投入する作業が始まったこともあって、配膳はそれから約15分後のことでした。
和風ラーメン(硬め)大盛+餃子。
和風ラーメン。
麺。
硬めは、通常のに比べて1分弱遅れて茹で麺機に投入され、そのおよそ40秒後に同時に取り出されていました。
見た瞬間、針金を想像させる硬直した様子で、注文どおりの湯で加減に仕上げられていることがわかりました。
ブチブチとした食感で、口の中では実際よりも細く思い、濃いめのスープに負けない存在感を発揮していました。
黒胡椒も忘れずに。
スープ。
ざらざらとした舌触りが残る位に入れられた魚粉、小さめの鶏卵位の量、が背脂を凌駕して。かつお等の出汁感が加わって深みがあるのに、しつこさが抑えられています。その意味で和風という言葉がぴったり合います。ライスに合いそうだなぁと。
チャーシュー。
脂身多めでとろっとした感触がありました。
わかめ。
ぬるっとした触感でした。
ねぎ。
最初はシャキシャキとしているも、熱で少ししなっとした変化したものも美味しいです。
海苔。
1枚はスープに沈めて敢えてドロドロにして。
豆板醤を挟んで。
餃子。
皮の表面はぱりっと、それ以外はもちっと。
具材は豚挽き肉とキャベツとニラと、日本風の王道。この値段でこの量と品質は尊敬に値します。
ラー油と黒胡椒で。
午後3時30分を過ぎても8人が入店を待つという混雑ぶりも店内は殺気立つことなく。以前この時間帯に利用した時は3時までのシフトだった、マルチタスクの大陸系女性店員さんがこの時間でも勤務していたのが大きいかも?
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