一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2023年10月21日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

5月中旬の土曜日、小雨降る日のことです。当初は、早朝から三田本店と中華そばとしおかを巡る計画を立て、起床時間はほぼ予定どおりも面倒くさいという理由で直前になって変更。次に、桜台駅前店を検討するも店主さん不在という情報に触れ、慣れ親しんだこちらから月島方面に向かうことに。すると、電車の遅れ等もあり、閉店間際の14時27分に22人の行列の最後尾へ到着。そして、14時29分に閉店となり何度目かの宣告人を拝命いたしました。

 

そして、3人に閉店済であることを告げる等して15時04分に入店し、その13分後にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂タマネギ。

 

約9分間の茹で時間だった麺。

 

表面はやや軟めに感じるも、

 

それ以外は弾力が強くプリプリとした食感で、舌の上で転がるよう。

 

別丼の特権、唐辛子と胡椒を気にすることなく。

 

3分以上茹で用鍋の中に入れられていたもやしは、シャッキリとした歯応えの残っていました。それから、キャベツは緑鮮やかで甘みを持って。

 

ほっくり崩れる赤身にトロッとした脂身が適度に混じっていた豚。

 

ほぼ、みちみちとした肉質の赤身で構成された豚は、時折スープに浸して硬さを中和しながら。

 

スープ。

 

レンガ色の表層の膜を破ると、やや赤みを帯びた部分が姿を現しました。それは十分なコクを持つものの、かなり醤油が立って、以前のドロッとしたものとは趣が異なり、サラッとすらする舌触りでした。例えるなら、甘さを抑えたそばつゆのよう。

 

カリガリっとした大蒜。

 

ほぐし豚のおかげでザラザラとしていた固形脂。

 

タマネギは直前のロットで売切れてしまったようで、長ネギのみじん切りで代用されていました。

 

店主さんによれば、雨の日は客入りが今一つとなることが多いので、開店前になって急遽提供を決めたのだとか。とすると、今後もお目にかかる機会があるかも?

 

辛みの取れたネギを混ぜ込むと、シャキシャキとした咀嚼音と清涼感を発して。

 

およそ16分で完食。テキパキと片付け作業を続ける店主さんと助手さんにお礼を言い、退店しました。なお、折しもこの日は先々代さんがこの地に開店されてから、21年目にあたる日だったそう。

 

何となく億劫になって、月島方面は次の機会として帰路に就きました。


丸千葉

2023年10月19日 20時00分00秒 | 丸千葉

前日同様、北千住駅を経由して南千住駅へ。17時48分には到着しましたが、あまり早く入店しようとすると迷惑を掛けてしまうと思い、周辺を散策し、17時55分に再びお店付近を通りかかると、店裏で店主さんがたばこ休憩中。目が合うと「席用意してあるよ。」とのことでしたのでそのまま入店し、空いていた席に案内されました。

黒ホッピー、300円。平日早番の女性助手さんから何も言わずとも、裏の氷が。

 

まぐろぶつとひらめの盛合せ、850円。

 

まぐろぶつ。ぶつとは切れ端のことではなく、頭や首の後ろにある三角形になった希少部位のことだそう。

 

噛み応えがあり、旨味が詰まっていました。

 

ひらめさし。

 

淡泊な味わいも、単調に感じることはなく。

 

串かつとイカフライ2つ、650円。店主さんからの提案で、串かつ1つをイカフライ2つに変更しました。

 

串かつ。

 

カリっと香ばしい厚めの衣に包まれた豚肉とネギ。豚肉は薄切りされたものがくるっと巻かれていたよう。

 

イカフライ。

 

隠し包丁が入れられていたのか、あっさりと千切れた軟らかなイカ。

 

付け合わせは、キャベツの千切りとトマトとレモン。

 

おにぎり(たらこ)、350円。

 

海苔のパリッとした感触が残っているうちに2つに割りました。

 

やや軟らかに炊き上げれたごはんがしっかりと握られて。

 

よく火が通ったたらこは塩味で、ぽろぽろと崩れるタイプ。

 

沢庵はしなっとして甘み強めのタイプ。

 

20時39分に暖簾が仕舞われた頃には、昨日に引続き空席が目立ち始めていました。2,300円を支払った後も店主さんと平日遅番助手さんと楽しくお話させていただき、21時20分に退店しました。


ラーメン二郎越谷店

2023年10月17日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

令和5年5月5日、3日連続となる訪問となった日のことです。この日も閉店間際の14時58分に到着し、14人目として行列を形成。その後、15時05分に1人が列に続くと同時に、昨日同様店主さんが裏口から顔を出し「終わりにして。」と。その後は、15時22分に入店し、その15分後にラーメンが配膳されました。

大ラーメン、大蒜脂+しょうが。

 

8分弱の茹で時間だった麺。盛付の都合からか、軟らかめはさらに3分弱鍋の中を滞留していました。助手さんが「いいですか?」(店主さんに野菜を盛付始めてよいか?=麺の振分はこれで終わりの意味?)と聞いていましたので、通常の大よりも多いのは間違いなさそう。

 

表面には柔さを感じ、中心部に近づくにつれてもちっとした感触が強まっていきました。ここ2回食した汁なしと比べて、明らかに軟らかく。

 

シャッキリとした歯応えの残るもやしとほこっとしたキャベツ。

 

豚。

 

容易に瓦解する、旨味をたっぷり含んだ赤身とトロッとした脂身で構成された豚。

 

ポロっと崩れる肉質の赤身の周囲には、トロンっとした脂身。

 

僅かに酸味を覚えたスープは、滑らかに舌の上を流れる、スッキリとした後味。

 

しょうがを溶くと、清々しさが増して。

 

ガリガリと音を発した大蒜。

 

背脂の中には、豚を成形した際に排出されたであろう肉片が混じり、醤油ダレが足されていました。

 

相変わらず50円とは思えない量のしょうが。

 

11分強で完食。店主さんにお礼を言い、大型連休中とは思えない静寂に包まれた店内を後にしました。

 

短期間で塩汁なしと汁なしとラーメンを食べ比べた結果、個人的な好みですが、今後は塩汁なしかラーメンの二択だろうと。そして、時間を気にする必要がない状況になった時は、久しぶりに麺増しをお願いしてみようと。


丸千葉

2023年10月15日 20時00分00秒 | 丸千葉

越谷駅から北千住駅を経由して南千住駅へ。そこからは徒歩で向かい、店頭へは予約時間よりも少し早い17時18分に到着。すると、お店の方の配慮で空いていた席に案内されました。

黒ホッピー、300円。今日は裏の氷で。

 

まぐろぬた、600円。

 

ねぎとまぐろが、濃い目も甘過ぎない酢味噌で和えられ、香りの良い白胡麻が散らされていました。へぇー、こういうタイプもあるのかと。想像していたのとは、と言っても岸田屋のしか知りませんが、少し違う見た目でした。

 

湯がかれたであろうねぎには、時折ピリッとした辛さを持つところも。

 

まぐろはとろっとした舌触りで、外見からは判断できませんでしたが、トロに近い食感。

 

てっか丼、1,000円。

 

てっか丼。

 

こちらも勝手に漬けタイプと思い込んでいました。

 

まぐろは歯応えのある赤身部分で旨味豊か。

 

刻み海苔が敷かれていました。

 

ごはんは、ほんのり酢が効いていました。

 

わさび。

 

小皿に移して醤油で溶きました。

 

そして、丼に回し掛けて。以前にテレビで見たような気がしたので、それを真似てみました。

 

生姜の甘酢漬けは漬物の皿に移動。

 

漬物は、沢庵と野沢菜と白菜ときゅうり。当然、酒のつまみとして。

 

味噌汁。

 

具材はわかめと豆腐で、三つ葉の香りが強めに漂っていました。

 

20時30分を過ぎると数人のお客さんが残るのみとなったことで、この日最後の客として2,200円の会計を済ませ、20時51分に退店しました。


ラーメン二郎越谷店

2023年10月13日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

5月の連休2日目、昨日に続いて訪れました。14時59分に店頭に到着し13人の行列の最後尾へ。15時02分に店主さんから「終わりにして。」と声が掛かり、15時24分まで待って入店。それから17分経ってラーメンが配膳されました。入店までの間、2人に閉店済みであることを告げましたが、「ありがとうございます。」と答える方も。見習いたいですね。

大ラーメン、野菜大蒜脂カラメ+汁なし。

 

ラーメンの丼。

 

しんなりとして自身の秘めた甘みが引き出された野菜。

 

これ、一塊?と疑いたくなる豚は、鮮烈な味わいのタレを受け止めて、ツンッとした香りを漂わせて。

 

見た目からは想像できない軟らかさで、部位に対するこだわりはありませんが、皆さんが端豚を求めるのも納得しました。過去、そして恐らくこれからでも一番の大きさでした。

 

プチュンっと弾ける脂身としっとりと軟らかな赤身を備えた極上の豚。

 

タレ。

 

カラメにしたこともあって、刺すような塩気を感じました。それはブラックペッパーの風味を上回る位。味の輪郭をはっきりさせたく、濃い目の味付けをお願いしましたが、特に塩気においてバランスを崩してしまったように感じ、正直後悔しました。

 

フライドオニオンはカリカリ。

 

肉片がゴロゴロと含まれた固形脂。

 

醤油ダレが染みて食欲をそそるビジュアルの大蒜。

 

生卵。

 

これらをぐじゅぐじゅとかき混ぜて。

 

ラーメンは約6分間、汁なしはさらに1分間長く茹でられた麺。やっぱり、種類によって時間を変えているのかも?

 

軟らかめでもちっとした感触が先行していました。

 

卵黄を落として。

 

ここまで食べ進めた段階でスープ割を。

 

前日もこの日も、在店中スープ割をお願いしていたのは私だけでした。

 

卵黄やフライドオニオンによって、ラーメンに比べて乳化とは方向の異なるコクを感じました。

 

およそ14分で完食。店主さんと、少しの間新小金井街道店での思い出話をしてから退店しました。

 

「明日はラーメンだね。」とのお言葉を頂いたことと、連休中は毎日店主さん麺上げとのことで、期間中、もう一回の訪問を決めました。