一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎小岩店

2023年11月20日 20時00分00秒 | ラーメン二郎小岩店

七夕の日、午後から有給休暇を取得した日のことです。13時48分に店頭に到着すると、最高気温34℃という予報もあってか、行列はおろか店内には空席も、という状況。早速入店し食
券を購入しました。そして、それから11分後にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜+豚増し券。

 

6分前後の茹で時間だった麺。

 

黄色っぽく、硬くは感じずも小岩店の特長と言えるボソッとした感触は健在。

 

白胡椒と唐辛子で楽しむことも忘れず。

 

ぐったりとするまで火が入った野菜は、特にもやしに深い旨味を感じました。

 

豚。

 

冷えて甘めのタレをたっぷりと纏っていました。

 

脂身だけでなく赤身もねとっとした肉質。黒みの強い箇所も臭みなく。

 

鶏胸肉に似て、さっぱりとした味わいでした。

 

しっとり軟らかな豚。

 

スープ。

 

味醂由来に思う甘みが先行する仕上がりで軽さはなく。ただ、最終盤になるとライトさを覚えたのは、固形脂を増さなかったからかな?

 

卓上の醤油ダレを何度もドバドバと回し掛ける隣席の方につられて。

 

醤油ダレを追加すると全体のバランスを壊してしまったように感じ、悪手と言えます。

 

カリッピリッとした大蒜。

 

およそ10分で完食。結局一度も満席になることのなかった店内を後にし、22分強の滞在時間を終えました。

 


ラーメンショップ牛久結束店

2023年11月18日 20時00分00秒 | ラーメンショップ

7月上旬の平日、出張のついでに訪れました。11時55分に到着すると外待ちは2人のみ。そして、ここ数回お会いできなかった超絶有能な女性店員さんを厨房内に確認し自然と笑顔に。少し心を落ち着かせようと車内で待機してから、12時06分に再び店頭に向かうと入店待ち1番手も3人組が食券機の前でのんびりと佇んでおり、その方々を3分ほど見守ってから食券を購入すると、そのまま席に案内されました。ただ、この時点で後続に7人が続いていましたので、タイミングに恵まれたようです。

 

特製ラーメン+大盛+コテコテ。

 

2分弱の茹で時間だった麺は、細麺に先行して太麺が鍋に沈められ、結果的に時間に差が付けられていたように。

 

ぷちぷちと弾けるように千切れました。

 

黒胡椒を何度も降って。

 

スープ。

 

そのままでも一般的な醤油味とは異なる厚みのある味わいに、ドロッとした舌触りを感じる大量の背脂が加わって、クドさ一歩手前のこってりさを実現していました。

 

最後までレンゲを上下させる手が止まりませんでした。

 

コテコテ。

 

凝視すると、少しグロテスクな見た目。

 

チャーシュー。

 

ほぼ赤身で構成されており、ぽろぽろと崩れる肉質。

 

しかしながら、パサつきはなく。

 

味付玉子。

 

以前よりもしっかりと熱が入って、黄身はぼろっと。

 

わかめ。

 

十分な厚なを持っていました。

 

ネギ。

 

シャキッとした食感が伝わってきました。

 

海苔。

 

中盤、お決まりの食べ方で。

 

終盤は、豆板醤や摺り降ろし大蒜を試したり、

 

ラー油を楽しんで。

 

5か月ぶりの一杯を約12分で完食。値上げによりお得感は大分薄まりましたが、次はいつ来れるかな?と考えながら、入店を待つ2人を横目に退店しました。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2023年11月16日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

令和5年下半期初日となる7月上旬の土曜日のことです。朝になって当初の予定を変更せざるを得なくなり、他所と迷った挙句に訪れることにしました。14時25分に到着すると店頭の看
板は既に「本日の営業は終了しました。」に。移動中から宣告済の可能性も考え代替案を考えていましたが、図々しくも店内を覗き込み「もう終わりですか?」と聞くと、店主さんは盛付作
業中でしたが遅番助手さんから指でOKサインが示され、36人の行列の最後尾に。その後、16時59分に入店するまでに4人の常連さんが続くと共に、少なくとも28人以上ががっくりと
肩を落として帰っていきました。なお、公式twitterにて閉店した旨が告げられたのは、この直後の14時26分のことでした。

 

大豚、大蒜脂。最後尾から3人目として並んでいた際に、店主さんから2番目に移動するよう助手さんを通じて指示があったこと、それによって前ロットに移動した常連さんにつけ麺が提供
されていたことでで、淡い期待を持って調理工程を見ていたのですが、取り出された麺を助手さんが水道水で締め出したことで段々と現実に。

 

麺丼。改めて見返すと凄い量。過去最高かも?

 

3分間隔で2回に渡って鍋に投入され、計約10分茹でられ、麺上げ開始から2分強で全てが取り出されていました。

 

つけ麺にもラーメン同様グルが。

 

色の付いた炭酸水で上機嫌になった店主さんがこれまでにない位に豪快に振っていました。

 

表面はツルっとして、シコッとした弾力がありましたが、普段に比べてそこまで強いとも思わず、冷たいラーメンというイメージでした。

 

薄っすらと中央部に芯が浮き上がっていました。

  

野菜丼。

 

主に背脂で構成された固形脂によって艶が出た野菜は、よく火が入って強い甘みが引き出されていました。

 

外側の薄い脂身に醤油ダレがよく染みて、赤身はポロっと崩れた豚。

 

薄く切られたしっとりとした豚。

 

さらに薄くジューシーさ溢れる豚が2枚。このタイプは、神田神保町店特有かと。

 

ボロボロした食感で、少しの粗さを持っていた豚。

 

繊維質の中に、脂身が混じり込むように存在してねっとりとしていた豚。

 

大蒜はかなりの強さの辛さを発していました。

 

つけ汁は麺に先立つこと数分、温かい状態で提供され、食べ始める頃には表面に薄い膜が張っていました。

 

やや塩気が強く後味はサッパリ傾向であったものの、お酢等の明らかに通常のラーメンと異なる味わいは感じることはありませんでした。あっさり目に思ったのは、スープと醤油ダレの配合
を変えているのか、隠し味的に微量の清涼感を生み出す何かが加えられていたのかも知れませんが、私には判断できませんでした。

 

時が経つにつれ、塩気が増していきました。余計な小細工をしない、王道のつけ麺ですね。

 

ネギ。

 

つけ麺に合わせると、必要以上に青臭さが前面に出てしまっていました。

 

24分強を要して完食。店主さんからの「足りた?」の問いに、「久しぶりにお腹いっぱいになりました。」と答えると(丼を片付けようとする助手さんが「久しぶり?」と驚いていました
が、正しくは「久しぶりに残すかと。」です。)満足そうな笑顔を湛えた店主さんにお礼を言い、退店しました。

 


ラーメン二郎ひたちなか店

2023年11月14日 20時00分00秒 | ラーメン二郎ひたちなか店

6月の最終土曜日のことです。午前中はのんびりと過ごし、13時20分を過ぎた頃に自宅を出立すると15時29分には駐車場に到着。車内で少し休憩してから、15時36分に店頭に向
かい食券を購入した後、店外の5人の行列の最後尾に続きました。それから、15時41分に入店する際にも未だ店外に6人が並んでいました。そして、27分待って注文の品が配膳されま
した。なお、全員分の調理が終わった16時17分に店前のブラインドが降ろされましたので、その時点で閉店となったのかと。

 

大ラーメン、大蒜脂+つけ麺に変更。

 

麺丼。およそ9分間茹でられてから、店主さんの力強い湯切りを経て3分弱を掛けて各丼に振り分けられていました。つけ麺用のものは、最終盤に鍋から取り出されたものが充てられ、元越
谷店助手さんが水道水で締めた後ざるに移し、上から手で押さえつけるようにして、丁寧に水切りをしていました。提供までの過程を観察していると、つけ麺の麺量は、店主さんではなく助
手さんの裁量に任されていたよう。

 

短くぶにゅっとした食感で全体的に軟らかめに感じるも、締められた効果でプリっとした感触が生み出されていました。

 

つけ汁セット。

 

野菜丼。麺丼に先行すること2分、つけ汁丼とともに店主さんから配膳されました。

 

熱を持ったままで、もやしの歯応えが残っていた野菜。

 

豚。

 

トロンっと甘い脂身を大量に携えていた豚は、赤身もしっとりとした舌触りで軟らかく。

 

見た目からカチッとした肉質としょっぱさを想像するも、実際に口に含むとスッと歯が入りポロっと崩れた豚。

 

パラっとした大蒜。

 

ほぐし豚が大量に含まれていた、といよりも豚そのものだった固形脂。

 

つけ汁丼。提供方法は店主さんの心配りかと。

 

食べ始め時点で表面にゼラチン?の膜が形成されていたつけ汁は、ゴマ油とお酢と黒胡麻と唐辛子等が入っていると思われ、甘酸っぱい味わいが際立って、まさに中華風。また、背脂も散見
されましたが、これが脂をお願いしたからなのか、もともとこうなのかは分かりません。

 

麺と野菜と豚を、つけ汁丼に移して食べ進めました。

 

するすると10分弱で完食。この日の全ての調理を終えたばかりの店主さんにお礼を言い、退店しました。

 

帰りは大洗の海岸へ。穏やかな気候でしたが、前回同様立入禁止のバリケードが設置されていました。ですので、奥に見える釣り人とサーファーは自己責任ということで。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2023年11月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

6月下旬の平日、通常勤務を終えた後に訪れました。2時間弱のサービス残業をこなし、20時59分に店頭に到着して32人の行列の最後尾に。この時間帯でここまでの列の長さは想定し
ていませんでしたが、さすがは金曜日といったところでしょうか。ただ、21時28分に閉店となるまでに私に続いたのは4人のみでした。そして、21時46分になって入店しその13分
後にラストロット7人の一員として、ラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。給水機の水がキンキンに冷えていたのが嬉しかったです。

 

麺。同じロットに大を注文した方がいらっしゃいましたが、その方も重ね丼でした。

 

約10分を経過した頃麺上げが始まり、およそ2分間を掛けて7つの丼に振り分けられました。また、この頃公式twitterにて、敢えて細めの形状にしているとの宣言がありましたが、正直、
私には判別出来ませんでした。

 

盛り上がった部分は表面が滑っとしてソフトな食感。それに比べてスープに浸った部分にはシコッとして歯応えを覚えたのは、最初の段階で麺上げされたものだったからでしょうか?

 

唐辛子と白胡椒でめでたく紅白仕様に。

 

色鮮やかなキャベツに負けない位に旨味の詰まったもやしの存在感が際立つ野菜。

 

豚。

 

みっしりとして肉々しさ溢れる豚。

 

向かって左半分に脂身を備えて軟らかな豚。

 

甘辛い醤油ダレを纏った豚の破片。

 

表面の所々が泡立ち、醤油の濃い目の塩気で、凛とした佇まいと表現したい味わいのスープは、何度かレンゲを上下させるとそれ以上は辛く思うようになったのは、麺や野菜で薄まることを計算しているのに、どちらも早々に別丼に移してしまったからでしょうか。

 

固形脂には、ザラザラとした舌触り生み出すほどにほぐし豚が混ぜ込まれていました。

 

カリっと音を発した大蒜。

 

13分強で完食。10時間後には営業に備えて出勤しているであろう店主さんと助手さんに最敬礼し、退店しました。