一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

岸田屋

2023年11月10日 20時00分00秒 | 岸田屋

これまで同様、神田神保町店近くのビルで休憩した後に訪れました。18時29分に店頭に到着し6人の行列の最後尾に。その時は30分程度の待ち時間と予想しましたが、結果的に入店できたのは
19時27分となり、そのせいか直前に並んでいた2人は途中離脱することに。なお、入店時後続に5人が続いていましたが、着席してから10分も経つと一斉に先客が帰り始め、その方々も程なく
席につくこととなりました。

 

生ビール大、950円。実は途中、サッポロ黒ラベルの缶ビールを飲んだのですが、そのクリーミーな泡と濃厚な味わいに比べるとサラサラとした舌触りが印象的でした。

 

牛にこみ(半分)400円+ネギ(半分)40円。

 

大きく切られたもつ。

 

フワやコリコリとした軟骨、とろとろのシロ。

 

こんもりと盛られたネギ。

 

もつに絡めて食べ進めましたが、途中、味が薄まったと感じることもありました。

 

肉どうふ(半分)、500円。

 

赤身主体の牛もも肉は特有の風味が強く軟らかく。

 

よく味が染みつつも、シャキッとした食感も残っていたネギ。

 

豆腐は絹ごし。

 

日本酒の効いたつゆが染みて、ツルっとした喉越し。

 

添えられた洋からしは強烈な辛味を持っていますのでお気を付けください。

 

この他に注文した、おにぎりといわしつみれ吸物が売切れとのことで、20時30分に1,890円を支払い退店しました。


ラーメン二郎神田神保町店

2023年11月08日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

6月中旬の土曜日に訪れました。13時20分に店頭に到着すると、最高気温が30℃を超えるという予報も影響したのか行列は28人と、土曜日にしてはかなりの少なさ。その後も30人前
後の並びが続き、14時57分に入店しその17分後にラーメンが配膳されました。なお、15時45分に閉店となり17時30分を過ぎた頃には全てのお客さんが入店できていたようです。

 

大ラーメン、大蒜脂+ネギ。

 

麺丼。

 

2分間隔で2回に分けて鍋に投入され、硬めは都合約5分間、通常分は約7分間の茹で時間でした。

 

液体油を纏って、ふかふかとすら感じる軟らかめの仕上がりでした。

 

お玉で掬われた背脂に加えて、醤油ダレが回し掛けられていた固形脂。

 

野菜丼。

 

茹で上がった野菜はざるに移され水道水で冷やされてから提供されており、よく火が通ったことで全体的にほくっとして、キャベツの甘さが引き出されていました。

 

ぼろっと崩れる赤身とトロンっとした脂身で構成された豚には、強めの塩気を感じました。

 

その理由はこれでした。

 

その厚みだけでなく、しっとりとした舌触りを生み出す要因の旨味を豊富に含んでいたことにより、食べ応え満点だった豚。

 

スープ。

 

刺さるような醤油による塩気を覚えた後に、主に液体油によると思われるねっとりとした舌触りが印象に残りました。時間帯を考慮すれば、かなり非乳化寄りであったように感じました。

 

大蒜はちょこんと鎮座。

 

ネギは、以前よりも量が増えたように思いました。

 

中盤から麺に添えて口に運んでも十分な量。そして醸し出す清涼感とパリッとした食感で箸を進める効果が。

 

汗びっしょりになりながらおよそ16分で完食。これでも、次ロットの麺上げ中であったのは、店主さんの心遣いと勝手に解釈しつつお礼を伝え、27人の行列を横目に退店しました。

 


丸千葉

2023年11月06日 20時00分00秒 | 丸千葉

松戸からJR南千住駅に降り立ち、予約時間より少しだけ早い17時25分に到着すると、直ぐに席へと案内されました。

黒ホッピー、300円。

 

ミックスフライ(アジ2、ハムカツ)。詳しくは失念しましたが、海老とアジとイカと牡蠣とハムカツとウインナーから選ぶのか、指定しないとそれらが全部入っているのかの説明があり、
海老は好みでないこと、隣席の観光旅行中のメキシコ人女性がアジフライに興味を示していたため、お裾分けする目的でアジを増やしてもらいました。

 

カラッと揚がった衣に包まれたアジは、肉厚でしっとりとした肉質。なお、シェアしたアジフライを食べ終えた先述のメキシコ人女性は、スペイン語のできるテーブル席のお客さんに手招き
されると、無言であっという間に去っていきました。

 

ハムカツは成型されたような、決して高価とは言えないタイプもジューシー。

 

一升瓶4,700円とお茶300円を追加しました。

 

締めの一品を、かつ丼にするかチャーハンにするか迷っていると、店主さんが他のお客さんと一緒に、写真を撮影しSNSに投稿する行為を驚く位の厳しさで批判し始め、小心者の私は聞こえ
ないふりを。そのせいもあってこれ以上の注文は行わず、6,350円を支払い、21時34分に退店し帰路に就きました。
以前から写真撮影をするにしても、1品につき1枚とか、その頻度を控えようかと考えていたのですが、当面はこのままもう少し続けようと。でも、何かの区切りで止めるつもりです。


ラーメン二郎松戸駅前店

2023年11月04日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

6月上旬の土曜日のことです。午前中に休日出勤してから向かい、14時08分に店頭に到着して18人の行列の最後尾に。それから、後続に12人が続いた14時34分に閉店となる中、40分待って入店。そして、さらに12分経ってラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。ロット3番目の提供でしたが、盛付は店主さんに担当していただきました。

 

約9分間の茹で時間だった麺。

 

表面がねとっとする位に軟らかく、口の中でもちっとした食感を発揮していました。

 

その後、もう一つの丼に移動させると粗熱が取れ、シコッとした感触が生まれました。

 

唐辛子と胡椒での味変も楽しんで。

 

固形脂との相性が抜群も、そのままでも仄かに甘みを持つもやしが印象的な野菜。

 

豚。

 

きめ細やかな肉質の赤身の間に、液体化しかけたような脂身が存在していた豚。

 

美しい形状の巻き豚は、中心部を除いてしっとりとした舌触り。

 

ひっくり返して初めて端豚だと気づくほど。

  

濁ったような茶色のスープ。

 

醤油の影響力が強くも、豚の旨味のお陰か、尖り過ぎないしょっぱさが先立ち、その後に液体油の存在感を意識させられました。前回に引続き塩気が先行しているように思ったのは、早々に麺を別丼に移してしまう食べ方が影響しているのかな?

 

水分をたっぷりと含んだ大蒜。

 

固形脂には、ハンペンのような背脂も含まれていました。

 

そんなに急いだつもりがなくとも、13分前後で完食。これなら、食べ終わるまでの時間を気にしてラスロ付近を意識して訪れても問題ないと思いながら、最終ロットの調理に取り掛かった店
主さんと助手さんにお礼を伝え、退店しました。

 


ラーメン二郎一橋学園店

2023年11月02日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

6月上旬の日曜日、都内で所用を済ませた後に訪れました。13時41分に店頭に到着し、幼児3人を含む5人の団体さん等で形成された11人の行列の最後尾に。回転は遅く、20分以上その場に留まることになるも、後方に12人が続いた14時06分に一気に列が進み食券を購入し入店。そして、その16分後にラーメンが配膳されました。なお。退店した14時38分には外で待つお客さんは皆無でしたので、丁度混雑のピークとも言える時間帯に当たってしまったよう。また、店脇には多くの自転車が駐車されており、それは近所の方々に溶け込んでいる証左なのでしょう。

大ラーメン(硬め)、野菜大蒜脂。先述の幼児を連れた団体さんの影響か、ロット3杯で調理されました。硬め若しくはロット最初の盛付は、麗人の女性助手さんが担当されていましたが、私の分は店主さんが。

 

通常よりもおよそ1分短い約6分間の茹で時間だった麺。ただ、ここ数回を観察していると、硬めの提供が終わると通常分の麺上げを始めるという工程ですので、時間はあまり気にしていない可能性も。

 

箸を通じて重量感が伝わり、ほんの少しの時間の違いとは言え、ゴシゴシさが増しシコシコとした食感を強く感じました。

 

バリバリと音を発する位に火の入りの浅く、顎に疲労感を与えた野菜。かなり多く感じましたが、実際、隣席の全増しを頼んだ方の倍はあったように見受けられました。

 

ところどころに脂身を備えたきめ細やかな肉質の赤身は、周囲に染みた醤油タレとの相性が良く。

 

既にいくつかに分裂してしまっていた豚は、ややみちっとした肉質の赤身の周囲にとろとろの脂身を豊富に保有していました。この以外にも、丼の底からはたくさんの豚の破片が発掘されました。

 

スープ。

 

塩気を余り感じることはなく、グル由来なのか、クドさのない甘み強めの仕上がり。そして、それはいつまでも舌の上に残っていました。ただ、終盤水っぽくも感じ「薄さとは紙一重」とも思ったのは野菜の量が影響していたのかな?

 

カリカリとした大蒜。

 

固形脂はほんのり醤油で味付けされた背脂。

 

15分弱で個人的好みトップクラスに位置する一杯を食べ終え、帰路に就きました。