一人前の大人になる為に

日々の出来事を正直に見栄を張らずに。職務上の立場を悪用した同僚に内容を監視されているので、きっかけを待って消えます。

ラーメン二郎松戸駅前店

2024年03月12日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

11月下旬の、祝日と土曜日に挟まれた平日のことです。業務終了後は、自家用車の車検に。午後7時過ぎに無事終了すると、電車で松戸方面へ。そして、21時17分に到着すると、その数秒前に店頭の照明が消され、最後尾の方に閉店が告げられたところのよう。図々しく「お終いですか?」と助手さんに聞くと、「しょうがねぇなあ。」という感じで、32人の列に加わることが許され、宣告人を拝命しました。それから、22時14分まで待って入店し、22時22分にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

麺。

 

9分強の茹で時間だった麺は、約1分を要して、3つの丼に振り分けられました。

 

盛り上がった部分は、もっちりと。丼に沈んでいたものは、シコッとした食感で舌の上を転がるように。

 

胡椒と唐辛子をたっぷりと。

 

野菜は、そのままでも旨味を感じるもやしが、ややシャキッとしていました。

 

豚。

 

中心部の赤身はぽろっと崩れ、周囲にはとろっとした脂身を備えた分厚く切られた豚は、タレの影響をほとんど感じず。

 

ほぼ赤身ながら適度に潤いを持った肉質で、容易に裂けてくれた豚。

 

おまけのように添えられた、よく味の染みたほぐし豚。

 

スープには、透明な液体油の領域も。

 

表層部は黄色がかった茶色。その下にはレンガ色の層が。それを攪拌すると、全体がレンガ色に染まりました。それは、見た目のとおり醤油の存在感が強くも、過剰な塩気はなく、時折、甘みを伴って、たぷたぷとした舌触りでした。

 

しっとりとした大蒜は、スープに溶けると、ピリッとした辛みを発していました。

 

固形脂。

 

背脂よりも、ザラッとしたほぐし豚の方が明らかに多かったです。

 

およそ15分で完食し、翌日の営業に備えて作業する店主さんと助手さんにご挨拶し、22時40分に最後の客として退店しました。

 


ラーメン二郎越谷店

2024年03月10日 20時00分00秒 | ラーメン二郎越谷店

11月下旬の祝日のことです。午前中は自宅で用務を済ませ、お昼を過ぎた頃に出立しました。そして、閉店間際の14時59に店頭に到着し、33人の行列の最後尾へ。すると、その直後、
近くで待機していた某巨大掲示板にも登場されるのと同一人物と推測される方が続いた、15時丁度に閉店となりました。それから、そんなに長い時間は待てないよ、という感じで前方の1人
が離脱した後の、15時46分に入店し、15時59分にラーメンが配膳されました。

大ラーメン、大蒜脂+しょうが。

 

7分弱の茹で時間だった麺は、2分弱の間に6つの丼に振り分けられました。

 

表面にパチッと弾くような触感を覚えました。その代わりとして、もちっとした食感は控えめに思いました。

 

卓上の胡椒を。一味唐辛子と違って、自由な量を好きなタイミングで使えるのが嬉しいです。

 

ぐったりとした茹で加減でその甘さが引き出されていた野菜。それにしても量が少なく、この日の助手さんであれば、次回からは野菜コール必須。

 

豚。もう1枚は、野菜の下に。

 

みっしりとしながら、硬さや乾燥とは無縁の肉質の赤身の周辺に、プルプルとした脂身が備わっていた豚。

 

少しの間スープで温められて、中心部はより軟らかに、外周部はよりしっとりと変化したと推測された豚。

 

スープ。

 

初めは醤油の風味が先行して、しょっぱ過ぎるわけでも、薄いというわけでもないのですが、軽めに思える仕上がり。ただ、徐々に味わい深さが増していき、最後は円やかにすら感じるように。

 

大蒜は、食事中に丼に混じり込んでしまって見失ってしまいました。また、しょうがの存在感に負けてしまったことにより、味の面でも行方不明に。

 

カラメと共に乗せられた背脂の中には、まさに豚と言える固形物がゴロゴロと。

 

いつものように、たっぷりと盛られたしょうが。そのまま噛み締めると、ピリッとした辛みを発していました。

 

麺に塗して。

 

スープに溶くも、元々のバランスを崩すことなく一体化して。

 

12分弱で完食し、落ち着いた時間の流れる店内で黙々と片付け作業を行う店主さんにお礼を伝え、退店しました。

 


ラーメン二郎神田神保町店

2024年03月08日 20時00分00秒 | ラーメン二郎神田神保町店

11月中旬の土曜日のことです。午前中に県内で所用を済ませてから向かいました。14時30分に到着すると、店頭の看板は「本日の営業は終了しました」に。諦めきれず、図々しくも店内
を覗き込み、お願いを。調理中の店主さんには、これまでにない位に難色(不機嫌な様子とも)を示されましたが、助手さんに何とか許可を得て、63人の行列に続くことができました。それ
から、18時07分に入店するまでに、46人以上が閉店を告げられていました。そして、18時24分にラーメンが配膳されました。なお、この日の閉店は、14時24分のことでした。

大豚、大蒜脂+ネギ+うずら玉子(5コ)。

 

麺丼。

 

麺。かなりお疲れの店主さんが、素手で振りかけたグルの姿がはっきりと目視できます。

 

1分間隔で2度に渡って投入された麺は、都合4分経った頃から麺上げが始まり、2分強を要して、ようやくという雰囲気で鍋から丼まで、平ざるを引きずるようにして移動させながら、5つ
の丼に振り分けられました。そして、びっくりすることに、4杯目に提供された私の丼には、当初からずっと鍋の中で滞留し続け、計約10分間茹でられた、それなりの量の麺が追加されまし
た。

 

追加された、頂上付近のものは、ふっくらとしてにゅるっとしつつも、軟らかすぎるということはなく。水道水を注ぎ続ける等して、温度管理をしていたからでしょうか。

 

丼に沈んでいたものは、シコッとした弾力を持っており、スープからの浸食に抗う強さがありました。 

 

固形脂はぷるぷるの背脂。

 

野菜丼。

 

鮮やかなキャベツ比率の高い野菜は、バリっと音を発して。

 

裏側にもネトッとした脂身が存在し、その存在感は赤身を上回り、ほとんど脂身だったと錯覚してしまった豚。

 

ビジュアルから、乾燥した肉質を想像させるも、驚くほどにしっとりとしていた豚。

 

赤身はカチッコロッ、脂身はプリンっとしていた豚。

 

表面が焦げたように見える、不思議な見た目の脂身はさっぱりとして。

 

麺や野菜を食べている途中に分裂してしまったであろう豚は、ゴロゴロとしたもの。

 

分厚く切られた豚は、舌の上で溶けるような脂身を携えていました。

 

茶色く色付いた外見どおりの深い乳化度合いで、奥行きと言い換えられる甘さを強烈に伝え、しょっぱさはほとんどなかったスープ。そんなことはないのでしょうが、時折、バターのような風味を感じました。

 

パラパラとしていた大蒜は、他の食材を邪魔することなく。

 

ネギ、100円。独特の香りが強かったです。

 

うずら玉子(5コ)、100円。二郎でうずらを頼むのは恐らく初めて。黄身と白身に食感の違いを感じなかったのは、味が染みて白身が軟くなったからかな。

 

ラストロットの配膳が終わった頃来店した常連さんに特別メニューが提供される様を眺めながら、およそ24分を要して完食。片付け作業が一段落した厨房内の店主さんから、いつものように「足りた?」のご挨拶を頂いた後、お礼を伝え、退店しました。

 


ラーメン二郎一橋学園店

2024年03月06日 20時00分00秒 | ラーメン二郎一橋学園店

11月中旬の日曜日、都内で月一恒例の所用を済ませた後のことです。一橋学園駅に降り立つと、何となくその名の由来となる一橋大学小平キャンパスの存在を確認してから店頭へ。13時47分のことでしたが、店外待ちはなく直ぐに入店し食券を購入すると、空いていた席へと案内されました。なお、この日の助手さんは初めて見る若い男性でした。また、滞在中のほんの一瞬、店内待ちが発生することはあったものの、その時以外は、来店したお客さんは食券を購入すると、そのまま席に着くことが出来ていました。

大豚、野菜大蒜脂。

 

7分弱の茹で時間だった麺は、1分強を要して6つの丼に割り振られました。

 

中央部がこんもりとするように盛り付けられていました。ただ、SNSを見ると、特に多いという訳でもなかったような。

 

表面はつるっと、喉越しはにゅるんっとして、軟らかめの茹で加減に思いました。そして、歯応えのあるもやしと一緒に口に運ぶと、より一層その食感が鮮明に。

 

バリっと音を立てる、キャベツの甘さが印象的だった野菜。

 

豚。

 

ほろっと崩れる肉質の端豚。

 

とろんっとした脂身が付随していた豚。

 

これも含めて、どの豚も脂身は少なめで、タレの影響度合いは小さかったです。

 

ざらっとした感触を舌の上に残していった豚。

 

繊細な舌触りの赤身と甘みを帯びた脂身で構成された、厚めに切られた豚。

 

スープ。

 

一口目では醤油の風味が突出しているように感じるも、豚の旨味や脂のコクによって中和されたのか、しょっぱいと思うことはありませんでした。

 

大蒜は辛さが強く。

 

ゴロっとした大きめの背脂も見受けられた、プレーンな固形脂。

 

およそ15分で完食、丁度、次々ロット分の麺を投入し終えた店主さんにご挨拶し、退店しました。

 


ラーメン二郎松戸駅前店

2024年03月04日 20時00分00秒 | ラーメン二郎松戸駅前店

11月上旬の金曜日、仕事帰りに訪れました。なんやかんやで、店頭への到着は閉店時間の21時30分となり、丁度助手さんがシャッターを降ろそうとしているところ。それを横目にしれっと22人の行列の最後尾へと向かうと、その直後、久し振りの宣告人を拝命しました。

 

それから、22時06分まで待って入店し、22時17分にラーメンが配膳されました。

 

大ラーメン、野菜大蒜脂。

 

8分強の茹で時間だった麺は、2分弱を要して6つの丼に割り振られました。

 

厚みのある形状でぬめっとした感触。

 

むっちりとしながら、ほおの内側に吸い付くようなもちもちさをも持って、やや軟らく思いました。

 

思う存分胡椒と唐辛子を楽しめるのは、重ね丼の特権です。

 

食べ応えのあるもやしが幾重にも重なり合い、より存在感を高めていた野菜。

 

ところどころに脂身を蓄え、表面がトロふわっとしていた赤身。

 

色の濃い部分はカチッとして歯応え強く、それ以外はぽろぽろと崩れた豚。どちらも、かなり厚く切られていました。

 

おまけのような豚も。

 

噛み応えのある、小さな端豚でした。

 

スープ。

 

表層は脂が溶け込んだからか白濁しており、強い乳化度合いを想像させられも、その下にはヒリッとする位に醤油の効いた層が存在していました。それらを攪拌すると、心地良い重さと、塩気によるキレがバランス良く感じられましたが、時間が経過すると冷めたこともあって、徐々に醤油の風味が上回っていきました。

 

ザラザラとした舌触りを生み出す程にほぐし豚が混じっていた固形脂。

 

麺に塗して食べると、ピリッとした辛みと特有の香りが引き立った大蒜。

 

およそ15分で完食し片付け作業中の厨房内に向かってお礼を伝えると、リラックスムードの店主さんから一際大きなご挨拶を頂き、退店しました。