夢・つれづれに

何時も夢とロマンを持ち、思いのままに綴りたい

桟敷席には総見の舞妓・芸子が華を添え

2011年12月07日 | 最近の出来事

やってまいりました京都

連なる招き看板。

何時もはそんなに集中しない歌舞伎役者の名前ですが、

今日はまじまじと

見上げた私です。
(少し時間より劇場に早く着いたものだから)

何となくワクワクするような、華やか

な世界がもう始まっているんだなと

実感しました。(亀治郎の名前がなかったのが超さびしい!)

 

 

 



私が観たのは昼の部
演目は 『寿曽我の対面』(ことぶきそがのたいめん)『お江戸みやげ』(亡くなられた富十郎丈、芝翫丈の印象が強い)
『墨田川』(舞踊です)
『与話情浮名横櫛』(よわなさけうきなのよこぐし)

比較的わかり易く、共感することがあり笑い声も起こっていて面白かったし(特にお江戸みやげの三津五郎、翫雀に)、歌舞伎役者にふんした愛之助が綺麗!
梅枝さんも可愛い!

声が良いのは(私は好きなの)亀鶴丈。(浅草歌舞伎を拝見しますね)

出演している歌舞伎役者さんはそれなりに上手い人ばかりです。
それはそれなりに楽しめたことです。

ラッキーなのは総見です。

桟敷席には可愛い舞妓さんや芸子さん(華やか!)
井上八千代さんやテレビでも拝見した女将さん等が揃い、京都らしい風情が漂っていましたね。(これってお得感かな?)

やっぱり顔見世っていうのは舞台で演じる方も観るほうも力が入ってるのかな
客席も和服の人が目立ちましたし、多かったように感じました。