この夏、初めて入院生活を体験した父
毎日毎日、点滴や血液検査で細い腕に針を刺される痛い体験をした。
「毎日毎日、腕に針ばっかり刺されて…
わしの腕は まるで針山みたいやな。」
その他、内視鏡など、非常に辛い検査に耐え抜いた。
「人間ってな・・・不思議やで。
辛い事、忘れて行くもんなんやなぁ。」
点滴が外れ、絶飲食から解放された父が初めて口にしたものは スポーツドリンクだった。
「ほんまに美味しかった!忘れられへん味や。」
人生振り返ると・・・
たしかに
思い出される事は、楽しかった思い出ばかり。
退院して2ヶ月経過。
父・・・
入院は、懲り懲りなようである